商品番号:1493838
(税込)
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【仕入担当 竹中より】
国指定重要無形文化財「紅型」保持者(人間国宝)玉那覇有公氏による…
本場玉那覇びんがた、九寸名古屋帯をご紹介いたします。
リサイクルならではの一期一会 ぜひ
ご検討ください!
【商品の状態】
仕立て上がりリサイクル品として
仕入れましたが
締め跡もほとんど目立たない美品です
【お色柄】
さらりとお締めいただきやすいお太鼓柄。
かわり雪輪に宝文模様の
紋意匠をおだやかな薄クリームに染め上げ
お太鼓と前帯に、
吉祥の三寒三友-松竹梅の意匠を
丸文にアレンジし描きあげました。
安定感ある意匠センスに…
印象的な場のとり方も、本当に魅力的なおひとつです。
「かたち」「色彩」そしてその「空間性」や「デザイン性」。
紅型のお着物には、心惹きつけてやまない魅力がございます。
琉球の伝統に思いを馳せながら、後姿にさりげなくそれを飾る。
お洒落着としての色無地から小紋、逸品系織物、
琉球各地に存在する紬のキモノにも、この上ない表情を演出。
色褪せることない琉球の熱い心を、どうぞご堪能くださいませ。
なんとも贅沢な一本を、大切にお楽しみいただければ幸いです。
【玉那覇有公氏 プロフィール】
■1936年 石垣市大川生まれる
■1961年 25歳3月 城間栄喜の元で琉球紅型の修行をする
■1970年 34歳3月 第22回沖展出品 公募展へ初出品する
■1972年 36歳 3月 第24回沖展「奨励賞」受賞
■1973年 37歳 6月 琉球紅型保存会会員
■1974年 38歳 3月 第26会沖展「沖展賞」受賞
■1975年 39歳 3月 第27回沖展「沖展賞」受賞
■同年 6月 第10回西部工芸展「銀賞」受賞
■同年 9月 第22回日本伝統工芸展「初入選」
■1976年 40歳 2月 沖縄タイムス芸術選賞「奨励賞」受賞
■同年 3月 第28回沖展「準会員賞」受賞
■1977年 41歳 3月 第29回沖展準会員賞沖展会員推挙
■同年 6月 第12回西部工芸展「金賞」受賞
■1978年 42歳 9月 第25回日本伝統工芸展「奨励賞」日本工芸会正会員認定
■1979年 43歳 9月 第26回日本伝統工芸展「奨励賞」受賞、同作品文化庁買上
■1980年 44歳 5月 第17回日本染織展招待出品
■1981年 45歳 5月 第18回日本染織展招待出品
■同年 6月 第16回西部工芸展審査員
■1982年 46歳 6月 第17回西部工芸展審査員
■1983年 47歳 2月 沖縄タイムス芸術選賞「大賞」受賞
■同年 5月 毎日新聞社主催第1回全日本伝統工芸選抜作家展
■1985年 49歳 5月 第20回西部工芸展20周年記念特別賞受賞
■1986年 50歳 5月 福岡岩田屋において第1回個展
■1987年 51歳 7月 福岡岩田屋において第2回個展
■1988年 52歳 5月 第25回日本染織展招待出品
■1990年 54歳 5月 第27回日本染織展審査員
■同年 9月 第37回日本伝統工芸展審査員
■1991年 55歳 9月 第38回日本伝統工芸展文部大臣賞受賞、同作品文化庁買上
■1992年 56歳 第29回日本染織展招待出品
■1993年 57歳 5月 第30回日本染織展審査員
■同年 9月 第39回日本伝統工芸展作品、青森県八戸市美術館買上
■1994年 58歳 5月 第31回日本染織展特待
■同年 9月 第41回日本伝統工芸作品審査員
■1995年 59歳 5月 第32回日本染織展特待
■同年 9月 第42回日本伝統工芸展特待
■1996年 60歳 6月 第42回日本伝統工芸展特待
■1996年 60歳 6月 重要無形文化財紅型保持者(人間国宝)認定
絹100% 長さ3.78m(お仕立て上がり時)
白生地には、丹後ちりめんの紋意匠地を用いております。
◆最適な着用時期 ひとえ 6月9月 袷(10月~翌年5月)
◆店長おすすめ着用年齢 お好みが合えばおいくつでも
◆着用シーン 趣味の集まり お稽古 観劇 藝術鑑賞 食事会
◆あわせる着物 色無地 御召 付下 小紋 織きもの
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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