商品番号:1489513
(税込)
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【仕入れ担当 中村より 】
ありのままで、自然に寄り添う。
素材本来の持ち味をいかし、さりげない意匠構成で
現代のシーンにも溶け込む、創作性の高さ…
お着物ファンの方ならばご存知、草木染の大家でいらっしゃる、
日本工芸会準会員である野乃花工房・諏訪好風氏による
草木染紬訪問着をご紹介いたします。
絵羽柄のお品は大変希少でございます。
それもこのような良きお色柄…
お仕立て上がりならではのお値打ち価格でご紹介させていただきます。
この機会をどうぞお見逃しなくお願い致します。
【 お色柄 】
さらりとした質感と経節独特の凹凸による奥行き。
くすみのある亜麻色を基調に、裾元には霞のような波のような…
ゆうらり流れる創作意匠を織りなしました。
シンプルなデザインでございますので一枚で着こなしやすく、
帯合わせで表情をかえていただけますし、ご年齢を選ばないお色、
はやり廃りのないお柄でございますので、
末永く重宝していただけることでしょう。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【諏訪好風について】
「彩りの魔術師」とも呼ばれる好風氏。
帯〆・帯揚げ・伊達衿などの小物から、のれんなどのインテリア・お着物に至るまで、
全てを天然草木染にこだわり、全国にファンの多い有名作家さんです。
自然の草木・花を用いた伝統工芸染織…
野乃花工房では、絹糸などを染める染料として天然の草木や花が用いられます。
主には藍・栗・サフラン・茜・楊梅(やまもも)紫根等々約30種類があり、 他には貝(貝紫)等の植物以外のものもあります。
草木染は、材料の採取された時期や少しの天候の違いにより、染め上げた時の色相が微妙に異なってまいります。
偶然の色が最高の色となったり、また、逆もしかり。
データだけでは予測できないところこそ、草木染の醍醐味とも言えましょう。
1947年 山形県米沢市に生まれる
1973年 みちのく紫根染同人会結成
1981年 東京で初のサフラン染展を行う。
1982年 第9回伝統工芸武蔵野展入選
1983年 第10回伝統工芸武蔵野展入選
1989年 第29回伝統工芸新作展入選
1994年 第13回染織作品展入選
1996年 第33回日本工芸染織展入選
1997年 第34回日本工芸染織展入選
表裏:絹100% (縫製:手縫い)
◆八掛の色:松葉色
身丈(背より) | 158.5cm (適応身長163.5cm~153.5cm) (4尺1寸8分) |
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裄丈 | 66cm(1尺7寸4分) |
袖巾 | 33.5cm(0尺8寸8分) |
袖丈 | 49cm(1尺2寸9分) |
前巾 | 25cm(6寸6分) |
後巾 | 30.5cm(8寸1分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈68cm (1尺 7寸 9分) 袖巾34.5cm (9寸 1分)
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齡は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、芸術鑑賞、お出かけ、お食事など
◆あわせる帯 洒落袋帯、九寸名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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