【大蔵ざらえセール】 【浅野織屋】 特選西陣織袋帯 ≪お仕立て上がり・中古美品≫ 「源氏香散貝合せ」 しなやかな織の逸品帯! 穏やかな古典柄で重宝間違いなし!

商品番号:1486509

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0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時


美しい意匠に、心地良い素材感。
織の名家「浅野織屋」より、特選袋帯をご紹介いたします!


【仕入れ担当 吉岡より】
スッキリと淡い配色の古典的なデザインと、
驚くほどに軽くしなやかな織の風合いに惹かれ仕入れて参りました!

現在では、登録されていた西陣織工業組合からも既に脱退されておりますが、
当時の浅野織屋の流れから名前を引き継いで、今でもコツコツと
実に丁寧なものづくりを続けておられます。

淡い地色に趣味性豊かなデザインが映える袋帯ですので
落ち着いた地色の付下げや小紋、色無地などに合わせて
セミフォーマルからカジュアルの装いに存分にご活用下さいませ!


【色・柄】
軽くしなやかな帯地は、スッキリとしたアイボリーをベースにして、
一面に金糸を込めて菱と源氏香の地模様を表しました。

そこに貝の構図に四季の草花を加えて
飛び柄のような構図に散らした創作古典柄です。

シンプルな中にも絹艶の気品もほんのりと備えており、
スッキリとした印象で、都会派の装いにも自然に馴染むことでしょう。


【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

吉岡 駿

バイヤー
吉岡 駿

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
090-4643-7630

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100%(金銀糸風繊維除く) 長さ約4.35m
西陣織工業組合証紙No.152 浅野織屋謹製
◇六通柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~5月(袷の季節に)

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。

◆着用シーン お食事会、パーティー、お茶席、行楽など。

◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地、小紋

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

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