商品番号:1482909
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
何と美しい、重口の逸品…
京友禅の名門、吉川染匠による、
華やいだ洋花のデザインの特選訪問着のご紹介です。
吉川染匠ならではの深みと奥行きのある彩り、
繊細でいながら力強さを感じさせる重口のお柄付のお品で、
ご結婚式・式典へのご参列、パーティーなどのお席に
印象的な着姿をお楽しみいただける事でしょう。
お目に留まりましたらどうぞご覧下さいませ。
【 お色柄 】
さらりとした質感の縮緬地を藍色に染め上げ、
しっかりとした手挿しの友禅と金彩加工、金駒刺繍にて、
かすみ草にアルストロメリアの花が大胆にあしらわれております。
華やぎながらも決して華美でなく
和のドレスとして 極上の気品あるシルエットを演出してくれます。
フォーマルシーンにおのずと差のつくひと品。
表裏を見間違うほどのしっかりとした染め通り。
名門と称される自信の染め味を、見事に魅せつけております。
【 吉川染匠について 】
創業1897年(明治30年)の京友禅の染匠。
ボカシ染、絞り友禅併用、友禅の色層、胡粉、
大胆な構図が特色。
ボカシ染では「山暈し」「雲暈し」「霞暈し」を
最も得意とする。
色層の限界へ挑戦、単色は濃度をコントロールしながら、
微妙な濃淡でその色の持つ表現力を最大限に引き出ししている。
また『白』色にこだわり、日本画でも使用される
顔料・貝胡粉を使用。同じ場面で、何度も何度も塗り重ね、
それにより浮き出ているかのような表情を演出している。
【 吉川染匠について 】
京友禅の染匠
1897年(明治30年)創業
ボカシ染、絞り友禅併用、友禅の色層、胡粉、
大胆な構図が特色。
ボカシ染では「山暈し」「雲暈し」「霞暈し」を
最も得意とする。
色層の限界へ挑戦、単色は濃度をコントロールしながら、
微妙な濃淡でその色の持つ表現力を最大限に引き出ししている。
また『白』色にこだわり、日本画でも使用される
顔料・貝胡粉を使用。同じ場面で、何度も何度も塗り重ね、
それにより浮き出ているかのような表情を演出している。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
絹100%
たちきり身丈約180cm 内巾37cm (最長裄丈約70cmまで 最長袖巾肩巾35cmまで)
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、式典、パーティー、お付き添い、お食事会、音楽鑑賞、観劇など
◆あわせる帯 袋帯、綴れ名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
解手のし6,050円+※胴裏8,250円~+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
※堅牢染め・本加賀など、染めのしっかりした御着物への抜き紋入れには、
堅牢抜き代4,400円(税込)が必要となります。
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