商品番号:1474591
(税込)
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【仕入れ担当 竹中より】
証紙などございませんが
その風合いから塩沢お召しに間違いございません。
リサイクルならではのこの機会に
ぜひご検討ください!
【商品の状態】
中古品として仕入れてまいりましたが、
大切に保存されていたのでしょう
胴裏にごく淡い黄変がございますが
表地は目立つ傷よごれのない
おおむね美品でございます!
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ!
【お色柄】
強撚糸を用いた独特なしゃり感と肌触りのやわらかな地は
さらりと肌につかない、上質な仕上がりの絹地。
味わいあるオフホワイトの地に十字絣で
一面を埋め尽くしました。
そして地は霞のような薄墨の暈しが
織り出され。。
遠目には江戸小紋のような
しゃれた1枚
帯合わせさまざまに
年々長くなる単衣時期に
お袖を通していただける
おすすめの1枚!
一越一越丁寧に、豊かな自然のなかで織り上げられたひと品…
末長くご愛用頂ければ幸いです。
お目に留まられましたら、どうぞお見逃しなく!
【 本塩沢(塩沢お召し) について 】
産地:新潟県南魚沼市
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年12月15日指定)
本塩沢の証紙は塩沢織物工業組合(現加盟織元9社)
によって管理される。
・技術又は技法
一、先染の平織
一、たて糸の絣と、よこ糸の絣とを手作業により
柄合せし、絣模様を織り出す
一、地糸に使用するよこ糸は、米糊、蕨糊、布糊を用いる事
「のり付け」をした後「追ねん」をする事
一、絣糸の染色法は「手括り」・「手摺り込み」
「板締め」又は「型紙捺染」による事
一、シボ出しは「湯もみ」による事
本塩沢は、越後上布・塩沢紬・夏塩沢と共に
塩沢産地の代表的な伝統織物。
起源は寛文年間(1661年~72年)に堀次郎将俊による
強撚糸を用いた“シボ”のある強撚織物の考案、
近郷の婦女子に伝えた事が始まりとされる。
越後に伝わった縮織(明石ちぢみ)の手法を取り入れた
小千谷縮をもとに、その技術を絹に展開、さらに結城紬や
西陣お召の技術も吸収しながら現在に至るハイブリッドな織物。
右に撚った糸(S撚り)と左に撚った糸(Z撚り)を
交互に組合せ、湯もみすることによりシボが生まれる。
強く撚られた糸が戻ろうとする力が独自の凹凸を生み出している。
凹凸は肌への接触面積を減らし、さらっとした感触となるため
単衣の時期により好まれる。
◆表裏:絹100% (お誂え・お仕立ては手縫いです)
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身丈(背より) | 156.4cm (適応身長161.4cm~151.4cm) (4尺1寸3分) |
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裄丈 | 63.6cm(1尺6寸8分) |
袖巾 | 32.2cm(0尺8寸5分) |
袖丈 | 47cm(1尺2寸4分) |
前巾 | 22.8cm(6寸0分) |
後巾 | 28.5cm(7寸5分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈67cm(1尺7寸7分) 袖巾34.5cm(9寸1分) 袖丈53cm(1尺4寸0分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10-㋄
◆店長おすすめ着用 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 観劇、女子会、街着、ランチなど
◆あわせる帯 九寸帯、八寸帯、半巾帯、洒落ものの袋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※お仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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