商品番号:1463111
(税込)
【仕入れ担当 吉岡より】
京友禅の人間国宝第一認定・初代上野為二氏の技と美を受け継ぐ…
弐代目上野為二(上野眞)氏の、特選京友禅訪問着を仕入れて参りました。
今回は袋帯に、帯締め・帯揚げも付いて
合計4点のセットのご紹介です!
お値段にもこだわり大変お値打ち価格でご紹介させていただきます。
お仕立て上がっておりますので、
お届け後すぐにご着用頂けてこの価格はお値打ちです!
どうぞお見逃し無く!
【色・柄】
染地には、さらりとしたちりめんを用い
地色は薄紅梅色を基調に一面叩き染め上げました。
お柄には、繊細な筆使いの桜の花模様を描き出して。
ごく細やかなタッチで描かれた意匠は、無地場にすらその余韻を感じさせてくれる
上品な面持ちでございます。
袋帯は清雅な白地に、
金糸をふんだんに織り込み、七宝模様を表現しました。
帯締めは藤色と金の組み合わせ、帯揚げは霞色のぼかしです。
【状態について】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【Web限定販売品について】
本品はご注文をいただいてから、お取り寄せいたします。
(お取り寄せに約1週間ほどかかる場合がございます。)
また、実店舗・展示会にてご覧いただくことは出来かねます。
予めご了承くださいませ。
【 弐代目上野為二氏について 】
上野為二氏は父・清江氏に師事しその芸術性をさらに発展させ、徹底的に古典意匠や染色技法の研究に没頭しました。
そして、「京加賀」といわれる加賀友禅の繊細さを京友禅にプラスした独自の作風を確立。
残された作品及びその技術は「日本染色界の至宝」として次世代に伝承されております。
昭和30年(1955)に制定された人間国宝第一号認定者に指定されました。
人間国宝の父、上野為二氏の後を継ぎ、その至宝を後世に残すことに尽力し現在の上野工房を確立したのは染匠・上野忠夫氏です。
昭和32年(1957)生まれの弐代目・上野為二氏は祖父「上野為二」を輩出した京友禅の名門「上野家」の直系。
幼少より祖父の技を習得・伝承することが宿命づけられ、京友禅美の研鑽に励んでおります。
上野為二生誕100年を経て正式に上野為二を襲名しました。
【上野家四代家系図】
○上野清江(明治4年~昭和18年)
↓
○初代上野為二(明治24年~昭和35年)故人間国宝
↓
○上野清二(昭和10年~昭和58年)―上野街子(清染居)昭和18年~
○上野忠夫(昭和6年~昭和52年)
↓
◎弐代目上野為二(四代目上野眞)(昭和32年~)
【着物】
表裏:絹100% (縫製:手縫い)
背より身丈162cm(適応身長157cm~167cm) (4尺 2寸 2分)
裄丈66cm (1尺 7寸 4分) 袖巾33.5cm (8寸 8分)
袖丈53.5cm (1尺 4寸 1分)
前巾24cm (6寸 3分) 後巾30cm (8寸 0分)
============================
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈68cm (1尺 8寸 0分) 袖巾34cm (9寸 1分)
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
============================
【帯】
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ4.4m(お仕立て上がり)
【帯締め・帯揚げ】
絹100%
身丈(背より) | 162cm (適応身長167cm~157cm) (4尺2寸8分) |
---|---|
裄丈 | 66cm(1尺7寸4分) |
袖巾 | 33.5cm(0尺8寸8分) |
袖丈 | 53.5cm(1尺4寸1分) |
前巾 | 24cm(6寸3分) |
後巾 | 30cm(7寸9分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈68cm(1尺8寸0分) 袖巾34cm(9寸0分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 2月~4月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 式典、お付き添い、パーティー、音楽鑑賞、観劇など
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
この商品を見た人はこんな商品も見ています