商品番号:1456999
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
時代を超えて愛されるその織り味…
しなやかでしめやすく、体に馴染むその風合い。
卓抜したセンスの良い博多織八寸帯のご紹介です。
清雅な雰囲気のお色味のひと品。
お目に留まりましたらどうぞご覧くださいませ。
【 お色柄 】
さらり張りのある乳白色の帯地。
藍色の濃淡の細縞に、
博多ならではの華皿の文様を全通にて渡り織り上げました。
さりげなくも洗練された都会的な印象に。
しっかりとした打ち込みのハリコシのある風合い。
まさに博多織の魅力に溢れた仕上がりになっております。
単衣のシーズンからお使いいただけるさらりとした風合いですので、
本当に重宝していただけます。
おしゃれ訪問着、色無地、小紋、織のおきものに合わせて、
格別のコーディネートをお楽しみくださいませ。
【博多織について】
時代を超える伝統の美技。
キュッキュッと響く博多帯独特の絹なりの音と、
独特の絹なりの音と独自の締め心地の良さの秘密は、ずばぬけて高い密度の経糸、
その数約6,000本以上と緯糸は8~10本の細い糸をよりあわせ、
太い緯糸とし、一寸間の中に50回往復させて丹念に織り上げる所にあります。
※長期在庫処分対象商品です。
新品の状態で入荷しておりますが
店舗陳列による変色の可能性がございます。
採算度外視のため、お直しが必要な場合はお客様のご負担となりますので
予めご了承の上でお買い求め下さいませ。
お手元確認後のご返品は承ります。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100%
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
全通柄
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お稽古、お出かけ、観劇、音楽鑑賞など
◆あわせる着物 小紋、織の着物など
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