商品番号:1402679
(税込)
スッキリと清雅な帯地にシンプルなお柄を込めた一条…
カジュアルシーンに相応しい素敵な西陣織の夏九寸帯をご紹介いたします。
【仕入れ担当 吉岡より】
シンプルなデザインと軽くて涼やかな帯地の風合いに惹かれ
仕入れて参りました!
夏のすっきりとしたお着物姿にも、合わせやすい一条です。
単衣・夏の小紋、色無地、御召などに幅広くコーディネートいただけます。
西陣の産地問屋さんより、直接仕入れのお品です。
どうぞお見逃しございませんようにお願いいたします!
【色・柄】
ごく淡いオフホワイトの帯地は透け感ある絽地。
その地に艷やかな銀糸と白い絹糸を込めて
「揺れ襷」の創作意匠が織り成されました。
古典柄でありながら、モダンな印象が感じられるシャレた面持ちです。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹100% 長さ3.6m(御仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.2219 佐々木染織謹製
◇六通柄 ※おすすめ帯芯:夏綿芯
◆最適な着用時期 6月~8月(夏前単衣から盛夏にかけて)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 夏の観劇、コンサート、カジュアルなパーティーなど。
◆あわせる着物 夏の小紋、色無地、御召
★名古屋仕立て(税込9,350円※夏用綿芯代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。
★開き仕立て(税込12,650円※夏用綿芯代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。
★松葉仕立て(税込12,650円※夏用綿芯代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。
※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+2,750円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。
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