西陣の織処＜辻梅機業店＞より－
個性的な柄の特選九寸名古屋帯をご紹介いたします。
帯地はキュッとしなやかな風合いのキメ細やかな錦織地。
六通に渡って、艷やかな箔糸も用いて
淡いアイボリーの帯地に優しく浮かび上がる「正倉院葡萄唐草」の柄を織り描きました。
丁寧な織がかもし出す、その洒落た雰囲気は、
締め心地も良く、おすすめの一品に仕上がっております。
清雅な地色の帯ですので、カジュアルコーデのアクセントとして
様々なお着物に合わせていただきやすいことと思います。
色無地や小紋、紬のおきものなどと、
素敵なコーディネートにご活用頂けます。
街着、お稽古、ランチなど肩肘張らない装いの中で
街角にも素敵な話題を届けてくれます。
この機会をお見逃し無く、ぜひお手元にてお愉しみ下さいませ。
絹100％（金属糸風繊維除く） 長さ3.6～3.7m（お仕立て上がり時）
西陣織工業組合証紙No.86 辻梅機業店謹製
※おすすめ帯芯：綿芯 ◇六通柄
◆最適な着用時期 10月～翌5月（袷の季節に）
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン コンサート、行楽、お食事会、カジュアルなパーティーなど。
◆あわせる着物 色無地、小紋、御召、紬
★名古屋仕立て（税込8,250円※綿芯「松」代含む）
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。
★開き仕立て（税込11,550円※綿芯「松」代含む）
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。
★松葉仕立て（税込11,550円※綿芯「松」代含む）
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。
※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+2,750円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。
