西陣の名門が綾なす
風雅な袋帯をご紹介いたします。
表裏両面 黒銀のかわり網代を
織りだした綾佐賀錦に
お太鼓とお腹には白金で
入子菱模様を雲霞取に織りだし
別組織のふっくらとした織にて
ボリュームたっぷりに
松の木枝に桜や梅
芦や牡丹の花などを織りだしました。
まるで砂糖菓子のようなあまやかな彩りと
繊細な立体感にて
華美でなくしっとりとした
優しい仕上がりになっております。
今はなき名門 「華陽」独特の甘美な彩りが、
大人の女性ならではの優雅さを余すことなく演出してくれます。
気品と格調の中に溢れだす至高の華やぎ…
訪問着、付け下げ、紋付色無地にと幅広くご愛用いただけます。
普段はなかなか入手できない手織りの逸品です。
本物をお探しの方にお勧めいたします。
どうぞこの機会をお見逃しなく!
絹100% 金銀糸のそく
長さ4.35m
西陣織工業組合証紙No.103 華陽謹製
耳の縫製:かがり縫い
◆最適な着用時期 袷(10月~翌年5月)
◆店長おすすめ着用年齢 30-
◆着用シーン 披露宴 式典 レセプション 観劇 パーティー オペラ コンサート
◆あわせるきもの 留袖 訪問着 色無地 付下