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キモノでお出かけ~スタッフとゆく!美術鑑賞~

キモノでお出かけ~スタッフとゆく!美術鑑賞~

イベント詳細

  • 日付
    2025年3月7日(金):
    13:00~14:30
  • 場所
    京都市京セラ美術館
  • 定員
    8名※ご予約先着順
  • 参加費
    税込2,000円※当日現金にてお支払いください
  • 備考
    ※お着物でお越しください
    ※チケットは当日お渡しいたします
    ※集合場所:京セラ美術館前の平安神宮大鳥居付近

キモノでお出かけ~スタッフとゆく!美術鑑賞~

春の「キモノでおでかけ」は美術鑑賞!
印象派の巨匠クロード・モネ(1840-1926)の作品を集めた「モネ 睡蓮のとき」が、3月7日から京都市京セラ美術館で開催されます。
日本初公開の7点を含む約50点が展示され、モネ晩年の芸術をじっくり楽しめるチャンスです。
特に、2mを超える大画面の〈睡蓮〉は圧巻!モネが晩年に追求した“大装飾画”の世界にどっぷり浸れます。
キモノをまとって、春の京都で美しいアートを堪能しませんか?

印象派の巨匠クロード・モネ

日本初公開作品7点を含む およそ50点が春の京都に集う、究極のモネ展。
大画面の〈睡蓮〉に包まれた、風景の中へ。

印象派を代表する画家のひとりであるクロード・モネ(1840-1926)は、一瞬の光をとらえる鋭敏な眼によって、自然の移ろいを画布にとどめました。しかし後年になるにつれ、その芸術はより抽象的かつ内的なイメージへと変容してゆきます。
モネの晩年は、最愛の家族の死や自身の眼の病、第一次世界大戦といった多くの困難に直面した時代でもありました。そのような中で彼の最たる創造の源となったのが、ジヴェルニーの自邸の庭に造られた睡蓮の池に、周囲の木々や空、光が一体となって映し出されるその水面でした。そして、この主題を描いた巨大なカンヴァスによって部屋の壁面を覆いつくす“大装飾画”の構想が、最期のときにいたるまでモネの心を占めることになります。
本展の中心となるのは、この試行錯誤の過程で生み出された、2mを超える大画面の〈睡蓮〉の数々です。

世界最大のモネ・コレクションを所蔵するパリのマルモッタン・モネ美術館より、日本初公開作品を含むおよそ50点が来日。さらに日本各地に所蔵される作品も加え、モネ晩年の芸術の極致を紹介します。日本では過去最大規模の〈睡蓮〉が集う貴重な機会となります。

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