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辻ヒロミ
イラストレーター。京都府出身在住。京都芸術短期大学造形芸術学科ビジュアルデザインコース卒業。 自身の感性を取り入れたキモノ美人画をライフワークとし、個展やinstagramなどで作品を発表。パッケージイラストや雑誌、web、広告など幅広い分野で活動中。
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Saya
1971年、東京生まれ。京都在住。 1994年、早稲田大学卒業後、編集者を経て、フリーランスに。 2008年より、『エル・デジタル』(ハースト婦人画報社)で星占いの連載を始め、現在も続く長期連載に。 2021年より着付けを習い始め、着物の魅力に目覚める。好きが高じて、『LEEweb』(集英社)で「運のよくなるおとなのきもの遊び」をスタート。オール私物できもの体験談を語っている。 著書に、『星の道を歩き、白魔女になるまで〜わたしの「物語」を見つけると人は癒される』(説話社)他。
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Mari
2000年生まれ京都出身。着付け師である母の影響で着物を好きになり、着物歴は3年目。今でも母と着付けの練習に奮闘中。大好きなレストランやカフェ巡りを着物と過ごす。
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うるぽろ
イラストレーター うるぽろ 着物が好きすぎるイラストレーター。育児をしながらほぼ独学で着物を始め、着付けをYouTubeで学んだ経験から、誰しもが気軽に始められるリサイクル着物を中心に情報発信を行なっている。YouTubeのチャンネル登録者数は5,000人を超える。 イラストはNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」武将挿絵、お寺のゆるキャラ作画、アパレルECサイトメインビジュアル等を担当。自身の活動として若年層向けシリーズ「和洋折衷きものコーデ」がSNSで人気。 https://twitter.com/urupon_g https://www.instagram.com/uruporo_uru/ https://www.youtube.com/channel/UC8tVYBiXVPKIDrDbpGZFZJg
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笹本 絵里
社会人として一般企業に就職後、デザインやアートを学び直すために退職。桑沢デザイン研究所、セツ・モードセミナーへ。 その後、編集プロダクション勤務を経て、講談社女性誌「FRaU」のスタッフエディターに。ファッションを中心にインテリアや旅行、ダイエット、ランニング特集を担当。その後、子育てのため約10年、長野・大阪で過ごす。 2017年よりフリーランスエディター&ライターとして活動を再開。2021年KIRATWANY/キラトワニー設立。きものに関する分野をメインに雑誌やウェブサイトの原稿執筆、「よきものは、永遠」をコンセプトにオリジナル商品の製作、作品展、イベント、撮影等の企画、商品プロモーションを行う。
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北川聖子
Performer / Kimono Dresser / Kintsugi jewelry creater 愛媛県松山市生まれ。 幼少期よりフィギアスケート、モダンダンスを学び、日本女子体育大学舞踊学専攻に入学し更に幅広いジャンルの舞踊を学ぶ。大学卒業後、プロダンサーとして数々のイベントに出演。北島三郎、東京事変、椎名林檎、東方神起、DAIGOなど多数の著名アーティストのバックダンサーを務め、プロモーションビデオにも出演。 夫であるブルーマングループのパフォーマーAdam Erdossyと結婚後は、アメリカに渡り、日本舞踊をメインに多数のイベントに出演。それと同時に和服のレンタル、着付け、撮影のサービスを行うスタジオをボストンに設立し、アメリカでの着物文化の普及に励む。 2017年から2019年8月まではスタジオを一時休館し、夫のワールドツアーに同行。イスラエル、サウジアラビア、トルコ、などの中東の国々とヨーロッパ諸国、全15都市を着物で訪問し、世界を舞台に着物文化の普及に励む。 その活動の様子を雑誌「家庭画報」「きものサロン」のウェブマガジンにてコラムを掲載。 ブルーマングループ ジャパンツアーの際には、東京滞在中、伝統修復技法である「金継ぎ」を学ぶ。アメリカへ帰国後、自身で技術向上に励み、金継ぎジュエリーアーティストとしてのキャリアをスタート。 現在は、自宅のあるボストンと松山とを年に数回行き来し、舞台、イベント、ワークショップ、着物の仕事を精力的にこなす。 2021年 ボストンきものフェス実行委員会発足 アートディレクター就任 着物を始めとする和文化をアメリカで広める活動と行うと共に、病を抱える子供たちへの支援を目指す。ボストンで活躍する日本人女性12人をきものモデルとして起用した『ボストンチャリティーきものカレンダー』を制作。 モデルには、オリンピック銅メダリスト、フィギュアスケーターの長洲未来氏。ハーバード大学医学部助教授の内田舞氏を含む。 予約販売を兼ねたクラウドファウンディングでは、達成率190%を記録。 このカレンダーの売り上げは全額、小児うつ病と小児がんの研究機関へ日米それぞれに寄付された。
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畑江 麻里
2014年より「美人画研究会」を主宰し、美人画を中心に浮世絵を研究しながら、一般の方々にも浮世絵の魅力をお伝えする「浮世絵コンシェルジュ」として活動。 元区立博物館 美術専門員(非常勤学芸員) 2021年より「畑江麻里の初心者でも楽しめる浮世絵講座」を開講。 浮世絵をテーマに都内の大学やマスコミなどでゲスト講師をする活動もしている。
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岡田知子
富山県出身。 東京デザイナー学院を卒業後、 広告制作会社にてグラフィック・デザイナーとして勤務。 ’91年に退社後、イラストレーターに転向。以後フリー。 主に透明水彩を用いて、出版、広告方面で仕事を展開中。
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コバヤシクミ
2001年 東京藝術大学(油画)を卒業。 舞台美術を経て、着物の世界へ。 販売・スタイリング・着付け・着付講師・商品開発など様々な和装業務を経験。 独自の色彩感覚を活かし、女優・モデル・著名人のスタイリングや漫画監修等様々なメディアで活動中。 これまで手掛けた個人スタイリングは、5千人以上。 個人対象のコンサルティング・講座も行う。 顔タイプ着物アドバイザー1級。
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川原 マリア
京都市在住。長崎県出身。和柄デザイナー。 着物の図案家として12年の実績を積み、伝統的な和の知識を習得した上で現代的な感覚のもと、伝統産業に関するアートディレクターとしてブランドディレクション・コンサルティング・書籍・コラム・イラスト・デザイン・イベント等を斬新な切り口で手がける。新しい伝統文化研究の視点から美術館や行政イベントでの講師等もつとめ、地域振興プランナーとしても活躍。
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都留 詩織
きもの好きモデル。きもの歴は4年。夫のおばあちゃまから譲られたことをきっかけにきものにどっぷりハマり、きもの文化検定3級を取得。週末にふだん感覚のきものを楽んでいる。
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古谷尚子
元(株)世界文化社『家庭画報特選 きものSalon』編集長。 メンズ&レディースファッション、きもの、食、そして美容の編集者としてIKKO氏の書籍をベストセラーに。各種イベントの企画・運営も手がけ、通販事業「和美人百貨店」ではプロデュース兼バイヤーとしてオリジナル商品を多数開発。各種ワークショップや読者イベントを企画・運営するなどマルチエディターとして活躍。鎌倉市在住。 趣味は旅行、陶芸(陶芸歴30年)、袱紗・仕覆の制作、料理、園芸、ゴルフ、スポーツ観戦。
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星君枝
好きな着物を仕事にするために着付けと日本の伝統色、パーソナルカラー診断を学び、50歳で一般企業から着物販売員へ転職。 リサイクル&アンティーク着物店と着物専門店で販売の経験を積み、「着物をとおして自信に溢れた輝く女性を増やしたい」という想いから2018年に54歳で独立。 SOWAREきもの塾を主宰し、お一人お一人に合わせたカリキュラムのプライベートレッスンを行うほかに、2019年『自分らしい着こなしで”きものセンス”をアップするコーディネートレッスン』を開講。 2021年、着物を仕事にしていくために日本で初めての『パーソナル着物スタイリスト養成講座』を開講。大島紬オフィシャルアンバサダーとしても活動の幅を広げている。 着付け講師、着付け師、パーソナル着物スタイリスト、着物スタイリスト、きものカラリスト、大島紬オフィシャルアンバサダー、上野潤子式アップップメソッドインストラクター。
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akemi
きものでミュージアムめぐりがライフワークのきもの愛好家。 きもの好きが高じ、絹糸の美しさに魅せられ、道明組紐教室に通い帯締め作りも。 instagram…きものコーディネートやミュージアムめぐりを発信中。 Clubhouse…きものや和文化関係のプロをゲストお迎えして『akemiの着物部屋』を配信中。
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薬真寺 香
大分県出身。文化服装学院卒。 ”浅草振袖さん”としての活動をきっかけに着物や和文化に触れ、小売店勤務などを経て着物スタイリストに。雑誌、CM、映像作品等でスタイリングや着付けを手がけるほか、成人式、七五三など晴れ着のお支度に携わることも。 Instagramでは着物のスタイリングや撮影エピソードを写真と動画で公開中。
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とめっこ
3兄弟に育てられているアラフォー母。 子どもたちの成長を絵日記に記すのが日々の楽しみ。 著書『おっとり長男のんびり次男きょうだい観察手帳』(赤ちゃんとママ社)『飛んで火に入る』(講談社)『AERA with Kids』連載「脱・カンペキ親修行」(朝日新聞出版)他子育て関係のWeb連載も多数。
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椿屋
映画と演劇が大好物で、年間200本以上の新作を映画館で観る本の虫(雑食)。京都歴・キモノ歴ともに20数年。美酒美食に目がないのんべぇライターとして、KBS京都「キモイリ!」のコメンテーターをはじめ、メディアへの出演も多数。10年以上前から、学校の国語講師との二足の草鞋を履いている。共著に『京都、朝あるき』(扶桑社)。
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秋月 洋子
2003年にフリーランスのきものスタイリスト・もの書きとして独立後、雑誌や書籍でのスタイリングと記事執筆のほか、テレビドラマ、CM、映画等でのスタイリング、着付を手がける。着物まわりの小物ブランド『れん』、オリジナルデザインの帯留『九九』など商品プロデュースの他、書家としての側面も持ち自筆の着物や帯のデザインも手掛けている。
著書に『大人のおでかけゆかたコーディネート帖』、『おでかけ着物歳時記』(小学館)、『大人のゆかたスタイルブック』(講談社)などがある。 -
高橋マキ
文筆家/編集者、時々、わこものスタイリスト。京都・西陣織の機織りの孫。北野天満宮「曲水の宴」第一歌人。京都、和菓子、カフェ、工芸、継業にまつわる記事を執筆、編集。雑誌『七緒』をはじめ、ファッション誌、女性誌を中心にきものの記事を書く。ボランタリーに、NPO法人京都カラスマ大学学長。著書に『ミソジの京都』『読んで歩くとっておき京都』『珈琲のはなし。』『ときめく和菓子図鑑』『京都のフォトジェニック和菓子』など。
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紗月
舞妓さんに憧れて、中学2年生の夏から、祇園の置屋「つる居」に通い、舞の稽古に励む。 2011年2月28日に店出しして舞妓デビュー。 2015年2月23日に衿替えをして芸妓に。 2017年5月に”自前さん”として独立。 キュートなルックスと親しみやすい人柄で、テレビ番組の司会や雑誌企画などのメディアへの露出も多い。 舞妓2年目から連続7年にわたり売花奨励賞一等賞を受賞するなど祇園を代表する芸妓となる。
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Junko Sophie Kakizaki
いけばな草月流および、フランス式フラワーアレンジメント師範。茶道、着物文化プロモーター。一般社団法人京都会所理事。世界文化社「家庭画報」の家庭画報大賞にて、料理とフラワーアレンジメントで優秀賞。幼少より祖母から華道や茶道を学ぶ。草月流師範を取得したのち、フラワーアレンジメントを習熟するためにパリに留学。ソルボンヌ大学文明講座終了後、エコール・フランセーズ・ドゥ・デコラシオン・フローラルにてディプロム、フランス国立園芸協会にてI級資格を取得。帰国後、いけばなとフラワーアレンジメントを融合した講座を開催。12年間教授したのち、日本の伝統工芸品とオートクチュール刺繍を融合させたジュエリーのデザインと制作をする。世界55ヶ国以上を旅しながら、現在は、ヨーロッパ各地や台湾で、着物や茶道など日本の伝統文化についての講演やデモンストレーションを行う。京都をベースに伝統文化や芸術を再解釈し世界に発信、および執筆と撮影、展示会企画に打ち込んでいる。
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苫とり子
エンタメ系ライター 1995年、岡山県生まれ。東京在住。 学生時代に演劇や歌のレッスンを受け、小劇場の舞台に出演。 IT企業でOLを務めた後、フリーライターに転身。 現在は「Real Sound」「AM(アム)」「Recgame」「アーバンライフメトロ」などに、エンタメ系コラムやインタビュー記事、イベントレポートなどを寄稿している。
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木本景子
シグマ・セブンe所属の声優・ナレーター。 福岡県出身。競技かるたA級選手・A級公認読手。 地元の高校に通い、友人がきっかけで競技かるたと出会う。 高校3年生の時、当時史上最年少でA級公認読手の資格を取得。現在も競技・読手を続けている。 競技かるたの経験を活かし、声優業・タレント業で競技かるたに関連する様々な映画やアニメ、バラエティ番組にも出演。 作品のかるた監修を務めることも。
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宮地更甫
「はじめましょう 花であそぶひ。」 更花.は、いけばなを通して花と触れ合い季節を感じてもらう空間です。もっと身近に手軽に花を楽しみましょう。 1977年生まれ 2006年 嵯峨御流 飛鳥司所に入門 2014年 師範取得 2016年 正教授取得
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大久保信子
1976年に日本で初めて「きものスタイリスト」となる。 ハースト婦人画報社などの各雑誌、その他各種テレビ番組の著名人の着物のスタイリングおよび着付けに幅広く携わる。 日本舞踊の経験や、歌舞伎鑑賞を趣味としており、着物に関する奥行きの深い知識と美学を活かした著書も多数出版。
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時田綾子
映画・テレビ文筆家。新聞全国紙の文化部で25年にわたってテレビ欄を担当。ドラマ、ドキュメンタリーの試写を見て読者を番組に誘ってきた。その端正な文章には定評がある。現在はフリーの文筆家として、ネット配信の大型の評論にも活躍の場を広げている。
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紫蘭美月
愛新覚羅ゆうはん先生(龍神マスターリーディング®守護龍リーディング®)に師事。 「占いは心のエステ」をモットーに、心に寄り添うリーディングを心掛けています。 直接お会いしてのリーディング以外にも、リモートリーディング、お電話でのリーディングも可能。 子供の頃より好きだった着物は近年ようやく自身で着られるようになり、難しいルールにとらわれすぎず楽しんでいます。
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すーこ
名古屋在住の着物愛好家。 デザイナーの本業の傍ら休日着物生活を楽しんでいる。 自身で結う和髪に定評があり着物にまつわる色々なことをinstagramで発信中。
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Mari Maeda
早いもので、PARISとTOKYOを拠点にクリエーション活動をして、30年以上が過ぎました。 80年代、数々のファッションコンテストで賞を受賞、その後、山本寛斎師の元でパリコレデザイナーとして勤務。 イベント、ライセンス企画、舞台衣装を企画。 1996年渡仏後、独立。 2000年にMari Maedaブランドをパリで発表。 ファッションだけに留まらず衣・食・住の様々な分野から企画をプロデュース。また、世界のロイヤル記事の掲載も行っています。 近年には、日本の伝統文化を世界に向けて発信することを目的に伝統衣装である着物素材で作品を制作。日本の伝統文化を世界に発信し文化と産業の活性化に繋がればと奮闘しています。
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REO
香川県出身、祇園甲部の元芸舞妓。 現在は正統派、カジュアル、和洋MIX、アンティークなど気分次第で多様な着物スタイルを楽しむ。 ヘア、メイク、ネイルなども含め、自身でアレンジするスタイルをSNSで発信している。 趣味は歌舞伎や宝塚など着物での観劇やオシャレなカフェや美味しいレストラン巡り等。
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かがたにのりこ
あんこをこよなく愛し、月に2度は自宅 で餡炊きをするフリーライター。 金沢生まれ。こしあん党として育ち、 京都で粒あんの素晴らしさに目覚める。 現在はあんこ博愛主義者。 グルメ・和装・教育ジャンルの書籍 や雑誌、 Webコンテンツを中心に執筆をするほか、あんこイベントのコーディネートも務める。
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橘 凜々子
幼い頃から祖母の影響で日本の伝統的な衣食住や芸文化を好む。 職人さんの手仕事にときめきを感じ、好きが高じて京都の老舗旅館で仲居として勤める。 SNSに着物姿を載せたところ「真似したい」「着付けを習いはじめた」との声多数。 「こんな伝統文化の守り方もあるんや」と表に出る仕事を志し上京。 みんなの「今日なに着よかなぁ」の選択肢のひとつに着物がある…そんな日常のきっかけになりたい。
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紫原明子
1982年、福岡県生まれ。 男女2人の子を持つシングルマザー。 個人ブログ「手の中で膨らむ」が話題となり執筆活動を本格化。 東洋経済ONLINE、BLOGOS、クロワッサン オンライン、AMなどにて寄稿、連載。 その他他者との会話を通して自分を深堀する「もぐら会」、「WEラブ赤ちゃん」プロジェクト発案など多彩な活動を行っている。 著書に『家族無計画』(朝日出版社)、『りこんのこども』(マガジンハウス)がある。
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ハセガワ・アヤ
イラストレーター 和装ブランド『ばらいろbyハセガワ・アヤ』デザイナー 書籍や雑誌を中心にファッションや映画のイラストから自ら取材してイラストと文章でまとめるルポ漫画まで幅広いジャンルで活躍中 着物好きが高じて2015年に立ち上げた自身の和装ブランドでは浴衣や帯などの全作品のプロデュースデザインを手がけている 2020年7月(株)ぴあ出版よりイラストエッセイ『ばらいろ着物手帖』出版
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花柳凜
1990年生まれ 曾祖母花柳寿花の代より続く日本舞踊家の家系に生まれ、祖父花柳稔に師事 2歳で初舞台、16歳で名取、21歳で師範免許取得 2013年に日本のロックバンド、サカナクションのMV出演を機に多くのアーティストとのコラボレーションを実現、ラジオパーソナリティを務めるなど様々な形で日本舞踊の伝承と普及に努め、昨年には世界的トップフォトグラファーマリオテスティーノに抜擢され写真展のモデルとして撮影に参加 古典を重んじた活動を軸に舞踊公演の他、メディア出演等活動は多岐に渡る
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池田千恵里
趣味は書くこと!という着物愛好家。国内外において着物PRの経験を持つ。英国駐在時には着物でのお出掛けを常とし、自身の着姿をSNSやYouTube 等でも発信。また、ロンドンで着物ファッションショーを開催するなど、和装のPRに務めている。
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きものすなお
一級着付け技能士。 2013年「きもの装いコンテスト」で世界2位。呉服メーカーに就職後、着物について本格的に学ぶ。「着物の楽しさを多くの人と分かち合いたい!」そんな情熱を胸に、専門家ならではの着物のノウハウをSNSで発信中。
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長谷川普子
2013年の4月にアーティストである4人目の夫と入籍。 南国タイ・バンコクではじめた「着物を楽しむ生活」を、台湾・台北転居後も継続中。 着付けの基本はYouTubeで覚える。 その経験を活かし、すっきりと綺麗な着姿になるコツを発信中。 台北にて着付け講座をスタート。 本連載では、日常着としての着物を海外で愛用する際に見える景色や、感じる日本人としてのアイデンティティを綴る。
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今井 茜
京風きつけ教室主宰。京都祇園で舞妓・芸妓を勤めたのち2006年渡米、同年教室開講。2014年帰国後、着付け教室と共にシリーズレクチャー「きもの美人への近道」を行う。
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伊藤仁美
京都祇園の禅寺に生まれ、和の空間に囲まれて育つ。 2015年活動の拠点を東京へ。 着物を日常着として暮らしはじめる。 完全予約制・紹介制サロン「enso」を主宰 現代生活によりそう多様性のある着物スタイルを提案しながら、古来より伝わる和のこころや美意識を、時を超えて繋いでゆく事をテ ーマとしている。 講演やイベント出演他、教育機関での講義やメディア連載なども行ないながら、商品企画も積極的にしている。 更にenso japan projectとして、ニューバランスとのコラボレーションムービーを発表。国内外のアーティストとも多数コラボレーションし、海外のメディア掲載など活動の幅を広げ、着物の可能性を追求し続けている。 現在は一児の母として、着物で過ごす日々にある豊かさも発信中。
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べてぃ
高校卒業後一家で父の祖国であるドイツに移住、家族で営む和食屋で若女将を務める。平日は大学院で英米文学の勉強をしつつ、祖母の残してくれた着物やリサイクル着物を中心にのんびり着物生活を満喫中。 「着物は高価なもの」「着付けは難しいもの」という考えや長身であることから非常に遠い存在だった着物だが、妹の成人式に一念発起。無謀にも着付けに志願し、半年前から練習に練習を重ねてなんとか成功する。その過程でInstagramやTwitterで多くの和洋折衷コーデやモダンな着こなしに触れ「これなら祖母の着物を着られる」と自身が着るに至り、そうなると祖母の着物と帯だけでは飽き足らず、少しずつ枚数を増やして「ドイツ着物生活」に熱中する。さらには「無いなら作ればいいじゃない」の精神でミシンと洋裁生地を使い、単衣や名古屋帯を自分で仕立てることにも挑戦。 ドイツでも特に日本人が少ない地域に居住するため当初はかなり不安を覚えていたものの、着物で店に出るとお客様に大変な好評を博し、ますます着物を着る楽しさを実感する毎日を過ごしている。
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貴久樹 糸川千尋
1969年大阪府生まれ 京都大学文学部美術史学科を卒業後、日本を代表する庭師・北山安夫氏に師事し、京都の御所・離宮や弾宗寺院の庭園管理に従事。 1999年、現在のKIKUJU社長・糸川英宏と結婚、義父・糸川禎彦の薫陶を受け、KIKUJUのものづくりの仕事に携わるようになる。 2006年よりKIKUJU常務取締役に就任。
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藤井友子
RITOFU IROMORI代表/富宏染工株式会社 取締役 同志社大学大学院ビジネス研究科卒業 – 英国紙 フィナンシャルタイムス 掲載 (2006) – 源氏物語千年紀匠の技継承事業 記念品採用 (2008) – JAXAきぼう利用プロジェクト『宇宙とつながる京都』 (2010) – 東京ガールズコレクション」出品 (2010) – クール・ジ ャパン戦略推進事業ニューヨーク・パリ展示 (2012) – 京都新聞「私の京都新聞評」執筆 (2013) – 「Material Attraction -Scandinavia likes Japan」ストックホルム (2014) – ミラノサローネ「NEW DENSAN 100」出展 (2015) – 経産省「The Wonder500」選定(kyo-yuzenクラッチバッグ) (2015) – G7女性職人シンポジウム登壇(経済産業省、ジェトロ主催・Google協賛 2016) – 京都大学大学院総合生存学館・同志社大学ビジネススクール・京都女子大学・平安女子大学などで伝統ビジネス・ものつくり・女性の社旗進出などのテーマで講演多数
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福西 園
「着物は着る物」をモットーにパリの街中を自由な着こなしで闊歩する、ファッションと食、アートをこよなく愛するジャパリジェンヌ。パリ市運営の営業施設で欧州最大規模の着物総合店を2020年5月にオープンした。
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さとうめぐみ
1973年山形県生まれ。昭和女子大大学院博士後期課程(日本文学) 修了。手帳セラピスト®・旧暦着物風俗研究家。旧暦の知識と言葉の力で幸せな日々を過ごす手帳術「手帳セラピー®」を考案。また、アンティーク着物コレクターとして『旧暦で楽しむ着物スタイル』を出版。失われつつある文化の伝承に情熱を傾けている。「幸せおとりよせ手帳2020」(廣済堂)他、著書多数。
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山崎 陽子
福岡生まれ。(株)マガジンハウスで『クロワッサン』『オリーブ』『アンアン』の編集部に勤めた後、フリーランスに。女性誌やライフスタイル誌の編集者として活躍。数年前より大人の洋服ブランド「yunahica」を友人と立ち上げる。きもの歴は6年ながら、その着こなしが評判となり、著書『きものが着たくなったなら』(技術評論社)を上梓。1年のうち、200日弱をきもので過ごしている。
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佳つ雛
栃木県宇都宮市生まれ。 祇園甲部の芸妓として日々芸を磨きつつ、栃木県の未来大使として、生まれ故郷の魅力と情報の発信にも力を入れる。 東京オリンピックの聖火ランナーに選出されたことから、聖火リレーを通じて京都の元気な姿を世界へ届けたいと願う。
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藤田 陽子
書家の前田鎌利氏が主催している継未-TUGUMI- にて、きもの塾の講師として活動。 ご本人のなりたいイメージを着物コーディネートと着姿の微調整を通して表現することを得意としている。
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宇ゐ
証券会社・貿易会社ほかを経て平成元年にきもの業界へ。 きものショーや撮影着付ほか催事にてスタイリング・企業研修業務・イベントコーディネートやブランド商品企画開発など。 その後個人向けの出張着付サービス『ここやかしこ』を展開。 呉服店セミナー講師のほか、きものを着たり慣れたりする機会“きものなれゐて”を企画。 年間出張着付依頼は500件以上。出張先にてコーディネートや着用中・アフターケアなどを経験の中からアドバイス。 着物の出張箪笥整理分類“風入れや”サービスで、着物を持つこと~選ぶこと~着ること~そして保存することへ至るまでのフォローをする。 京都の北西で猫と古民家住まい中。
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きくちいま
ほぼ一年中を着物で過ごし、着物ライフの楽しさをイラストとエッセイでつづる。執筆の他、着物や帯などのプロデュースも手がけ「着物は人生に寄り添うもの。おしゃれで楽しくて、お守りのような存在の布になれたらと願い、ものづくりをしています」と語る。著書に「大人かわいい着物読本」(主婦と生活社)、「おとなのときめきふだん着物」(河出書房新社)、「買ってはいけない着物と着物まわり」(実業之日本社)などがあり、最新刊は「東京着物さんぽ」(GB)。山形県在住で、子3人犬1匹の母でもある。
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北野菜央子
メイクアップアーティスト&着物スタイリスト。 NYで着物を楽しむほか、着物を使った新しいスタイルを創り出し世界に発信している。