【 仕入れ担当 田渕より 】
より美しい帯の創造を目指して…
異国情緒溢れる意匠が人気の、鹿子井山田より
珍しい和の古典柄を織り成した特選袋帯のご紹介です。
日本の伝統柄にアレンジを加えた独特の意匠美。
香り立つ気品、情感あふれる味わい、軽くてしなやかな風合いを、
是非この機会にご活用下さいませ。
【 お色柄 】
フワリとしなやかな黒色の帯地。
きめ細やかな風合いの中に、辻ヶ花模様を用いて
霞の構図に表現した創作柄を織りなしました。
背景には疋田模様を斜めに施し、
シックな紫色や優しい緑色が印象的に込められた洒落た面持ち。
鹿子井ならではのハイセンスな色彩美…
抑えた色使いの絶妙なバランスが魅せるその高いデザイン性は、
きっと一目でおわかりいただけることでしょう。
【 鹿子井山田について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.76
1906年(明治39年)創業
明治期フランス・リヨンのゴブラン織の技術を
習得した山田九蔵がおこした機屋。
名水が湧き出る鹿子井戸があった事から
鹿子生山田と名付け現在に至る。
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.76 鹿子井山田謹製
おすすめの帯芯:綿芯「松」
耳の縫製:袋縫い
六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン カジュアルパーティー、観劇、お食事、お出かけなど
◆あわせる着物 洒落訪問着、付下げ、色無地、小紋、織の着物
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