商品番号:1573839
(税込)
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
光の粒が織物の中に降り積もったかのような、奥行きと重厚感を湛える…
『佐波理綴(さはりつづれ)』より特選の一条をご紹介致します。
佐波理特有の金属的な艶めきが、見る角度によって静かに煌めきを変え、
時に凛と、時に柔らかく表情を揺らして…
古典に根ざしながらも芸術性の高い文様構成は、装飾美の極み。
手に取った瞬間、帯そのものが発光しているかのような存在感があり、
纏えば晴れの日の空気を引き締める力を宿しています。
圧倒的な華やぎを、是非ともお手元でご堪能くださいませ。
【 お色柄 】
しなやかでありながら、
ほどよく感じられるシャリ感に、見た目からは想像できないほどの軽やかさ。
重厚な彫金を思わせる表情でありながらも、
お手にとっていただききますとその地風は、良い意味で予想を裏切ります。
青翠から藤色へと移ろう幻想的な地色に、
煌めく金糸で織り上げられた葡萄に松、蜀江と鶴の姿が優雅に舞います。
柔らかな金が葉脈の一筋一筋まで立体的に浮かび上がり、
現代的なモード感をそっと添えています。
格調と華麗さ、そのどちらも妥協せず求める方に相応しい一条。
晴れの舞台を優美に彩り、品格を引き上げてくれる帯として末永くご愛用いただけることでしょう。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 佐波理綴(さはりつづれ)について 】
京都 御寮織司 六家筆頭の井関家の血を引く
織物作家・池口定男が創作した織物。
佐賀錦と綴れ織の特性を組み合わせた佐波理工法で
織り上げられている。
1981年に東京で開催された昭和天皇の寿祝の
正倉院記念展の出展物の佐波理(銅・錫・鉛の合金)
からインスピレーションを受けて制作された。
佐波理綴誕生のきっかけは、制作した作品を着たモデルが
きものショーに出演した際に、客席の照明が暗くなった途端
きものから華やかさがなくなり、暗く沈んだ色合いに見えた事。
ショックを受けた池口氏はそれ以来、「光」「輝き」をテーマに
試行錯誤を重ね「光を失わない織物」を完成させた。
その精神と技術は2011年に二代目を継いだ
池口友啓によって受け継がれている。
帯のタイトルに「友」がついているものは池口友啓デザイン、
「定」がついているものは佐波理を開発し池口定男デザイン
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.4m
本袋縫い
六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、式典、パーティー、レセプション、音楽鑑賞、観劇など
◆あわせる着物 色留袖、訪問着、付下げ、色無地など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。