商品番号:1573684
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
繊細な煌めきと、控えめな品格を両立した小さな工芸品。
龍村美術織物によるビーズバッグのご紹介です。
ガラスを溶かす灼熱の温度 約1,400度から生まれる『デリカビーズ』は、細いストロー状のガラス管をわずか1mm幅に裁断し、表面を軽く溶かして整えた後、丁寧な着色が施されます。
これにより一粒ごとに寸分の狂いのない形状と、上質な輝き、そして豊かな発色を実現しています。
専用の織機に張られた縦糸へ、ビーズをひと粒ずつ通しながら模様を構築していく——
それはまるで織物の点描画。
3〜4万粒にも及ぶビーズが、古典文様の直線や曲線のリズムを刻み、龍村の意匠美をやわらかな光のゆらめきに変えて表現します。
この工程を担うのは、卓越した技術を持つ熟練の職人。
連なる粒のすべてに手の所作と感性が宿り、最後はひとつの“バッグ”として仕立てられていきます。
総ビーズ数 3〜4万粒(作品により変動)という気の遠くなる手仕事が生む輝きは、まさに日本の美意識そのもの。
フォーマルな和装との相性は言うまでもなく、余白のある洋の装いにも格別のアクセントとして映えるお品です。
1点限りの入荷ですので、お目に留まりましたらどうぞお見逃しなく。
※アウトレット品として入荷いたしました。
商品に難はございませんが、箱や付属品にやや汚れがある場合がございますので、あらかじめご了承くださいませ。
【 お色柄 】
「 円文白虎朱雀錦(えんもんびゃっこすざくにしき) 」
ササン朝ペルシャ式の円文に囲まれた白色の動物は、四神文の一つである白虎で、赤い鳥は同じく四神文の一つの朱雀です。白虎は西方の守護神で、朱雀は南方の守護神であると中国古代では信じられていました。原品は法隆寺伝来の錦で飛鳥時代の作品であり、周囲の唐草も当時の典型的な文様といえます。本品は、この原品に少しの変化を求めて、現代版に織り出した作品であります。(公式サイトより)
合わせた口金には存在感のあるゴールド。
パチンと片手で開閉が可能で、口が大きく開き、
内布にはポケットが一つ付いております。
【 龍村美術織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.644
1894(明治27)年創業
初代龍村平蔵氏より連綿と受け継がれた、「独創」
「復元」「美的感覚」の三要素を帯づくりの
基本精神に据え、古代織物の研究と復元を基盤に
美術織物という新しい分野を確立した。
帯に始まり、小物やタペストリー、緞帳など
その製織品は多岐にわたる。
<素材>
柄部分:ガラスビーズ
<サイズ>
横:約18cm
縦:約15cm(タッセル飾り除く)
マチ:約5cm