商品番号:1572791
(税込)
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【 仕入れ担当 中村より 】
仕入れの際にわぁっと声を出してしまったほど、希少な織物。
その美しさは残念ながら画面ではお伝えしきれないと思います。
ぜひお手元でご覧いただきたく存じます。
山形県指定無形文化財「白鷹板締小絣」織元【白たか織】さんの、
高機手織の吉野織のお着物。
白たか織の中でもこの『吉野織』は、殆どの方がその存在すら知らない希少品。
まさに通好みの洗練されたお着物でございます。
織物ファンの方には是非一度ご覧頂きたいお品です!
今回は【大城廣四郎織物工房】より
本場琉球南風原花織九寸名古屋帯とのコーディネートセットをご紹介。
ぜひお見逃しなくお願い致します。
【色柄】
[着物]
密やかな光沢のある地風…
穏やかな灰白色(わずかに灰色を含む明るい白色)を基調にして織り上げて。
角度によって、繊細な地紋の浮き沈みが感じられ、実に奥深い織物です。
お柄は、吉野格子模様。
一際複雑な組織で仕上げた面持ちには、格別な存在感がございます。
着心地良く、着回しも本当に便利ですので、長年お着物に慣れ親しむ方にとって、
手放せない一枚としてご愛用いただけることと思います。
[帯]
ハリ感のある絹地は、
緑色のグラデーションで間道w織りなして。
太鼓部分には白、紫、黄色などの色彩にて
美しい花模様があしらわれております。
南国の織物らしい独特の表情はそのままに…
現代の街並みにしっくりとなじむ、洗練されたハイセンスとなりました。
【 大城一夫について 】
沖縄の染織工芸会の巨匠、故・大城廣四郎氏(2003年死去)
のご子息で、日本工芸会正会員。
大城廣四郎氏は戦後の苦難の折、苦労に苦労をかさね、
生きるための手段として機織りを続ける。
現金収入を得る手段としてはじめた機織り―
それが、南風原で琉球絣を制作するに止まらず、
日本伝統工芸展を通じて「現代の琉球絣」を発表。
いつしか人の心に感銘をあたえる域となり、
日本工芸展などで賞を受けるほか、1988年には
労働大臣より現代の名工「卓越技能者」として表彰される。
大城廣四郎氏が起した織物工房を受け継ぎ、
現在は一夫氏のご子息、大城拓哉氏とともに
親子三代に渡って伝統の技を守りながら、現在の感覚や素材でアレンジした
独特の作風の作品を発表している。
【 白鷹織(置賜紬)について 】
山形県の伝統的工芸品に指定されている
「置賜紬(米沢織、白鷹織、長井紬)」
と総称されている織物の中の一種。
白鷹町でつくられる先染め織物の総称として
「白鷹紬」とも呼ばれ、約150年の歴史をもち
絣織物の産地では日本の最北端に
位置することから「北限の絣」とも呼ばれる。
長井紬とその発祥を同じくし、米沢藩が領内を
青苧(あおそ)や紅花といった材料の生産地から、
自給自足の絹織物産地に変えたことで始まった。
明治中期からは長井と同様、白鷹でも
「米琉絣」の織り上げはあったが、明治後半に
栃木県足利の技術者から学んだ「板締め」を導入
した事で緻密な絣文様を実現。
白鷹織には独特のシボを持つ「白鷹御召」と
経糸と緯糸を板締染色の技法で染め上げ
小絣模様を表現した「米琉板締小絣」がある。
現在白鷹織の製織を手掛けている工房は
白鷹町にある2軒のみである。
[着物]
絹100%
長さ13.0m 内巾37.5cm(裄丈約71cmまで)
織元・白たか織
[帯]
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
柄付け:お太鼓柄
おすすめの帯芯:突起毛綿芯
◆最適な着用時期 9月~翌年6月の袷・単衣頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン カジュアルなパーティー、観劇、コンサート、お食事会など。
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
[ 単 ]
地入れ3,300円+衿裏2,200円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)