商品番号:1572557
(税込)
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【 仕入れ担当 中村より 】
いまとなっては少なくなりました…。
ごくシンプルな一元式絣を敷き詰めた無地なのですが、
この『絣無地』こそ、ひとつの失敗も許されない、職人の腕が試される究極の絣!
ぜひ皆様にもお手元でご堪能いただきたく思い、仕入れて参りました。
年々希少に、そして高額になりつつある白大島。
特に蚊絣は本当に見かけることがなくなりました。
今回は日本工芸会正会員の宮島勇氏による
仕立て上がりの斜織八寸帯とのコーディネートセットをご紹介。
お仕立て上がりならではのお値段でご紹介させていただきます。
人気の高いお品でございますのでお早めにどうぞ。
【 お色柄 】
[着物]
白生地のようなきっぱりとした白ではなく…
まろやかで深みがあり、まさに大地の穏やかな安らぎ感じられるような、白。
一面に一元式の絣模様が織りだされております。
ぼんやりと浮かび上がるような絣表現で、
奥行ある世界に引き込まれるような心地がいたします。
[帯]
赤色を基調にして、
斜織によって白や水色、若緑色、淡黄色で
重ね立涌模様を織りなしました。
組紐のように縦糸を斜めに動かし角度をつけて織り上げた斜織。
インカの羅との出会いから斜織が創出され古くから伝わる技法に独自の手法を加えて新しく完成されたものです。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りました。
衿部分に汚れがございますのでお届け前にできるかぎり綺麗にさせていただきます。
帯は中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 宮島勇について 】
織を極め、独自の方法を考案され、
後継の人々にも大きな影響を与えた染織作家。
滋賀県大津市出身で、室町以降途絶えていた『羅織り』を
復活させようと、織機の先に井戸車からヒントを得、
180度回転する滑車を使用することにより、平安時代の技法を
現代に見事に再現した。
1982年 第29回 日本伝統工芸展日本工芸会総裁賞
1966年 第13回 日本伝統工芸展日本工芸会会長賞
2004年 没
【 大島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る
[着物]
表裏:絹100% (縫製:手縫い)
八掛の色:水色
[帯]
絹100%
長さ約3.55m
全通柄
名古屋仕立て
| 身丈(背より) | 151cm (適応身長156cm~146cm) (3尺9寸9分) |
|---|---|
| 裄丈 | 66cm(1尺7寸4分) |
| 袖巾 | 32.5cm(0尺8寸6分) |
| 袖丈 | 45.5cm(1尺2寸0分) |
| 前巾 | 23cm(6寸1分) |
| 後巾 | 28.5cm(7寸5分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈71cm(1尺8寸7分) 袖巾35.5cm(9寸4分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、芸術鑑賞、街着、気軽なお食事など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。