商品番号:1572036
(税込)
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【 仕入れ担当 中村より 】
しっとりと香りたつのは、極上の気品。
名門の特選品を特別に入荷することができました。
真糊の柔らかな表情、繊細な刺繍に豪華な銀彩、
老舗名門と呼ばれるその真髄の全てをご堪能いただける傑作でございます。
染物好きのバイヤーが自信をもって
おすすめさせていただきます。
フォーマルシーンに間違いない一枚。
今回は【河合美術織物】の袋帯とのコーディネートセットをご紹介。
丁寧に、丁寧に創作されたお品をどうぞご堪能くださいませ。
【 お色柄 】
[着物]
染め色を引き立てる上質なちりめん地。
水分を含んだような程よい厚みのある絹地を
深い留紺色に染め上げ、
描き出されたのは霞に荒波の意匠。
大胆な構図・色彩の古典意匠は名門ならではの美しいさ。
繊細な金駒刺繍、丁寧な友禅の色挿し、細やかな糸目、
そのすべてが、熟練の手技により、見ごたえのある仕上がりとなりました。
[帯]
今回ご紹介するお品は、帯地を軽く仕上げた軽量タイプの帯です。
爽やかなオフホワイト色を基調とした軽やかな織り上がりの帯地には、
「唐綾天平ぶどう華文」と題されたお柄を表現いたしました。
銀糸の高貴な色合い。
白糸、金糸をふっくらと織り合わせて表現した面持ちは、
様々なお色のお着物と調和し、幅広く重宝していただけます。
【 河合美術織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.47
1908年(明治41年)創業
西陣の老舗機屋。
唐織を得意とし、古典を学びそれを現在の感性で
育み、美術織物と呼ばれるにふさわしい芸術性を
兼備した帯を製織している。
下鴨河合神社の社家の一族である
初代河合政次郎が唐織の製織を開始。
1929年二代目河合太三が家業に従事。
初代と力を合わせて家業の発展に尽力。
第二次世界大戦中や戦後の統制経済下に
あっても通産省の手工業技術保持者の指定を受け
西陣織技術保存に多大に貢献する。
1978年に三代目河合大介が社長就任。
後、政次郎、太三両名で唐織の集大成とも
いうべき能装束の復元に全力を注ぎ、
1984年には能楽金剛流二十五世宗家・金剛巌師の
指導、監修のもと、徳川中期の能装束名品十領の
復元を完成。
【 染匠市川について 】
京友禅の染匠
1946年(昭和21年)創業
1973年(昭和48年)設立
京都工芸染匠協同組合会員
京都染色美術協会会員
悉皆業にて創業。
糸目には柔らかい線で表現される糊糸目を主に、
友禅や金彩、刺繍などそれぞれに特殊な技法を
用い、職人の高度な技術を活かしたものづくりに徹している。
現在では数人しかいない、下絵の描かれた生地の上に
糊を置き、 先金をはずした筒や指を使って糊の厚みを
調整しながら糊だけで絵を作りあげていく「糊うたし」の
糊を置ける職人を抱えている。
現在は三代目の市川昌史が代表をつとめている。
■市川昌史
染匠市川代表
京都工芸染匠協同組合理事
京都工芸染匠協同組合青年部会員
京都染色美術協会会員
【 経歴 】
1976年 京都市に生まれる
1999年 同志社大学経済学部卒業
2005年 (株)雅染匠にて修行
2007年 染匠市川(株)に入社
2014年 取締役に就任
2016年 代表取締役社長に就任現在に至る
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
[着物]
絹100%
たちきり身丈178cm 内巾37cm(裄丈70cmまで)
[帯]
絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.47 河合美術織物謹製
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い
おすすめの帯芯:綿芯「松」
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 式典、結婚式、パーティー、お付き添い、観劇、音楽鑑賞など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。