商品番号:1570489
(税込)
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【 仕入れ担当 渡辺より 】
節のひとつひとつが、職のぬくもり。
控えめにして深く、美を宿す紬。
創業は大正12年、米沢の老舗『齋映織物』より
多くのこだわりが詰まった高級米沢紬のご紹介です!
このひと品にいくつものこだわりが詰まったお品。
実際にお手に触れていただけないことが残念でなりません…。
なんと本品には黄金の繭糸とともに、
山形県産の最上紅花を用いた糸が使用されております。
実は紅花染めの約95%が外国産の紅花を使用しており、
国内産の紅花を使用した染めのお品は
なんと約5%しかないといわれております。
手仕事の妙技が結集されたひと一枚。
大手問屋さんから現品限りにて破格値にて買い付けが叶いました。
あまりにもお安く仕入れができたので、
価格は伏せさせていただきました。
お目に留まりましたら是非お問い合わせくださいませ!
【 お色柄 】
経糸の一部に手引真綿糸が織り込まれております。
最近の紬は経糸を生糸を使用したお品がほとんど。
本品のような経糸も真綿糸のお品は製作自体がかなり少なくなっております。
原料の糸の生産も少ない中、
経糸を節の多い真綿糸だと織りが難しく、熟練の技が必要となってきます。
そして緯糸の一部には花織のように黄金繭糸を織り込んで。
元々突然変異で稀に発見されていた黄金の繭は、
齋英さんが独自に交配を繰り返して生み出したものです。
大自然の中、太陽の光を受け黄金に輝く繭。
その繭から採る絹は、特別な加工をせずとも黄金に艶めき、
絶妙な節感を浮かべます。
さらに紅花染の糸も花織のように織り込みました。
紅をはじめとする草木染料の美しさの裏側にあるのは、極寒の中での手作業。
紅花染めに適した季節は、1月2月の寒い時期が最も適していると言われ、
天然染料でしか出せない優しいお色を織り交ぜて表現される織りあがりは本当に表情豊か…
節感が豊かな真綿紬地。
深い鉄紺色を基調にして、
そこに織り込まれ黄金繭の艶めきと紅花染糸の美しさ…。
シンプルにさり気なく上質を…。
同じ色、同じ柄は二度とできないという、自然からの創作品。
織と紅花の色をダイレクトに愉しむ通のお品。
お出かけからお食事、観劇、ご旅行などにぜひ。
洗練された織物の魅力を存分にお楽しみくださいませ。
お色柄、地風ともに大変素敵なお品です。
お手元でご愛用いただける一品となりましたら幸いでございます。
【 米沢紬(米沢織)について 】
国内最北の織物産地である山形県の米沢市を
中心とした地域で生産されている紬織物の総称。
通常一産地に一つの布と言われるが、米沢織には
長井紬、置賜紬、紅花紬などの複数の紬織物がある。
1601年(慶長六年)藩主上杉景勝の側近だった
直江兼続が藩の収益拡大を図るため、織物の素材となる
青苧(あおそ)や絹を生む蚕の餌となる桑、染料となる
紅花などの栽培を奨励した事に端を発す。
江戸後期の九代藩主・上杉鷹山が養蚕業を奨励、
本場・京都から織物師を招き研究開発を行った事で
織物産業が飛躍的に発展。
この時期に紅花や藍、紫根などの植物染料で
糸を染めてから織る先染めの技術が確立された。
現在は若い世代の作り手がその技術を引き継ぎ、
約30社あまりのメーカーが切磋琢磨しながら、
それぞれ異なるものづくりに励んでいる。
絹100%
長さ13m 内巾37.5cm(最大裄丈約71cm、最大袖巾約35.5cm)
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、女子会、街着、お稽古、ランチなど
◆あわせる帯 洒落袋帯、九寸名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)