商品番号:1570481
(税込)
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【 仕入れ担当 渡辺より 】
工芸着物、帯のファンでしたらご存知、
「南部しぼり・紫根染・茜染」で有名な岩手盛岡の
【 草紫堂 】より、古くより親しまれてきた植物染料の
紫草を用いた紫根染の、手絞りにてお柄をあしらった
九寸名古屋帯のご紹介です。
流行り廃りなきトラッドなデザインに、
時が経つにつれて味わいを増す草木染料の表情を
末永くお楽しみ頂けるお品。
草紫堂のお品はそうそう出回りません。
お探しの方に心よりおすすめいたします。
【 お色柄 】
薄手に織り上げられた紬の帯地に、
紫根染めで得られた濃い葡萄色の絞りによる
菱を並べたような絞りのお柄が一面にあしらわれております。
【 商品の状態 】
やや使用感はございますが、中古品としては
おおむね良好な状態でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。
【 南部しぼり・紫根染・茜染 草紫堂について 】
1933年(昭和8年)創業
紫根、茜を用いた草木染手絞りによる
着物、帯を制作している
大正期に紫根染を復興させるため県の主唱により
開始された紫根染の研究に携わった初代が独立後、
いままでの素朴な図柄(大枡、小枡、立涌)に加え、
数多くの新しいデザインを生み出し、現在の絞り染の
基礎を築き上げた。
現在は染料となる根の入手が以前より難しくなったこと等から、
風合、特徴、堅牢度を失わないよう、工夫された化学的方法も
取り入れ、更に高度な絞り技法の開発と、その技術者の養成に
力を注ぎ、「南部しぼり」として内外に高い評価を得ている。
南部紫根染、南部しぼり、草紫堂は登録商標である。
【 紫根染・紫草について 】
天平の「古代紫」、平安の「京紫」、
江戸の「江戸紫」と紫の表現に染料として
用いられてきた「紫草」の根が紫根。
かつては日本各地の野山に自生し、栽培されてきたが
現在では日本の絶滅危惧植物50種の中に入るほど激減。
稀に植物園などで栽培されているが、自然の中で
自生している姿を目にすることは不可能な幻の草。
染料はもとより、古来より皮膚病や外傷、さらには頭痛、
胃腸病の薬としても用いられた希少品である。
※時代劇のワンシーンなどでお見かけする、
病床で身分の高い人物が頭に巻いてある紫の
鉢巻も紫根染によるもの。
絹100%
長さ約3.59m(お仕立て上がり)
柄付け:全通柄
※絞り染の性質上、色の濃淡、絞りの目が不均一な箇所がございます。
風合いであって難ではございません。その点ご了承くださいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる帯 小紋、織のお着物など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。