商品番号:1570095
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
美しい着物姿の記憶は、人生の節目に深く刻まれていくもの。
そんな大切な一日に、ひときわ凛とした気品を纏わせてくれる逸品に出逢いました。
言わずとしれた京友禅の名門、
染の北川による大変希少となった色留袖のご紹介です。
本品は白生地に和木沢絹を用いた逸品。
上質な和木沢絹のしなやかな風合いに、格調高くも洗練された意匠が重なり、
控えめでありながら強い印象を残す、まさに現代の品格を映した一枚です。
残念ながらB反ではございますが、
北川さんのこのクラスの作品がこのお値段でしたら
お直しをされてもお値打ちかと存じます。
お目に留まりましたらどうぞご覧くださいませ。
【 お色柄 】
独特の手触り、肌すべり。
比べてみれば、その差は歴然。
さらりとしていながら肌にやわらかにふれる…その感覚。
極上の絹布を白鼠色に染めなし、
波濤に松、群鶴の意匠が描き出されました。
あしらわれた金彩や金駒刺繍の輝きが
品よく華やぎを添えております。
慶びの席にふさわしい、気品と吉祥を纏うひと品。
格式ある式典、御親族のご結婚式など、人生の晴れ舞台に相応しい一着として、
安心と誇りを感じさせてくれることでしょう。
【 和木沢絹について 】
福島県白沢村和木沢で養蚕された繭糸を
用いて製織したブランド生地。
同じ土壌の繭の中から更に太さを均一に
保つために選び抜いた春繭のみを使用。
昭和20年代から30年代にかけて、
アメリカの上流階級の人々の間で愛された
イブニングドレスの素材である「シルクオーガンジー」
はこの福島県白沢村和木沢の繭糸から生まれた。
【 商品の状態 】
・上前と中心として、白いお柄部分が汚れております。
・うっすらとした汚れが無地場の数ヶ所にございます。(撮影箇所は衿先です)
・上前の前身頃がややヤケております。
(※画像の黄色矢印の幅は1cmです。)
【 染の北川について 】
京の有名呉服メーカー
1955年(昭和30年)創業
※2017年廃業
様々な着物専門誌にも多く取り上げられ、
着物ファンに広く知られていた。
訪問着、留袖、振袖などのフォーマル品、
逸品物を創作。
染、意匠へのこだわりはもちろん、生地の
開発なども手掛け、「和木沢絹」
「CHULTHAINo.6(ジュンタイナンバーシックス)
などのブランド生地も有名であった。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
絹100%
たちきり身丈約180cm 内巾36cm (最長裄丈約68cmまで 最長袖巾肩巾34cmまで)
白生地には特選和木沢絹を使用しております。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、披露宴、パーティー、式典など
◆あわせる帯 袋帯、綴れ名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立てご希望の場合、
[ 比翼仕立て ]
解手のし6,050円+※胴裏8,250円~+比翼16,500円+抜き紋3つ19,800円(紋合わせ込)+お仕立代39,600円(全て税込)で承ります。
・海外手縫い価格です。国内手縫いは、+42,900円(税込)で承ります。
[ 訪問着仕立て ]
解手のし6,050円+※胴裏8,250円~+抜き紋1つ又は縫い紋1つ11,800円~14,300円(紋合わせ込)+お仕立代33,000円(全て税込)で承ります。
・海外手縫い価格です。国内手縫いは、+16,500円(税込)で承ります。
※お仕立て上がりまでの期間は、通常約50日です。
※堅牢染め・本加賀など、染めのしっかりした御着物への抜き紋入れには、
堅牢抜き代4,400円(税込)が必要となります。