商品番号:1569104
(税込)
【 仕入れ担当 渡辺より 】
西陣の織元【 大光 】より、クリスマスシーズンに
ぴったりのユニークなデザインの洒落袋帯のご紹介です。
全通柄でお柄が織りだされており、付下や
小紋、織のお着物などにあわせて個性的な
帯姿をお楽しみいただける事でしょう。
【 お色柄 】
薄手で柔らかい地風のライトグレーの帯地に、
色鮮やかな絵緯糸使いでクリスマスにちなんだ
クリスマスオーナメントやスノーマン、
サンタの帽子、トナカイ、クリスマスツリーなどの
お柄が一面に織りだされております。
【 大光について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.2362
1963年(昭和38年)創業
西陣で帯地の糸染め(先染)業を創業。
後、糸染めのみならず織物を手掛ける
「大光」を立ち上げ、伝統や格式にとらわれず、
自由な発想で現在のニーズにあったものづくりを
続けている。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹100%
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
こちらの帯は長尺ですので、仕立て上がりの長さを4.5mまでご指定いただけます。
※ご指定のない場合は弊社標準の約4.35mで仕立て上がります。
柄付け:全通柄
耳の縫製:袋縫い
おすすめの帯芯:綿芯「松」
西陣織工業組合証紙No.2362 大光謹製
◆最適な着用時期 12月のクリスマスシーズン
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、ホテルランチ、クリスマス会 など
◆あわせる着物 付下、小紋、御召 など
長尺の帯ですので、長さをご指定下さい。
※ご指定のない場合は標準の長さで仕立て上がります。