商品番号:1568810
(税込)
【 仕入担当 竹中より 】
結城紬の名門【 奥順株式会社 】より。
はたおり娘ブランドの結城紬に
【知念幸徳】氏が織りあげた本場南風原花織の
手織り九寸名古屋帯を合わせました。
お着物、帯は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、
またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
【 商品の状態 】
≪着物≫
リサイクル仕立て上がり品として仕入れましたが
仕付けもついたままの美品として
お届けできます
シンプルな無地の一枚は着る方を選ばず、
ハイセンスなお洒落着として、末永くご愛用いただけることでしょう。
この出会いをお見逃しなくお願い致します!
≪帯≫
リサイクル仕立て上がり品として仕入れましたが
締め跡もわずかな汚れ傷のないおおむね美品です
【 お色柄 】
≪着物≫商品番号:1552070
結城紬の名門、奥順が生んだ一枚です。
先染めした真綿糸を均一に織り込んで
やや紫味をおびた
鴇浅葱(ときあさぎ)の無地に織り上げました
真綿独特のやわらかさとしなやかさをお楽しみいただけます。
合わせる帯も幅広く、カジュアル着として重宝頂けること間違いなしです!
お値打のこの機会ぜひおみのがしなく!
≪帯≫商品番号:1558933
なんとも味わい深い生成りアイボリーの帯地は
横筋模様が織り込まれ、、
そのラインに呼応するようにお太鼓柄ながら
たっぷりとした柄付けで段文に手花の菱紋が
藤濃淡や青の優彩にて織だされました
その上下には波のような意匠もさりげなく添えられ。。
琉球の海を写し取ったような、落ち着いた表情が魅力的です。
今日も守られる職人たちの手技の結晶。
そのぬくもり溢れる風合いを新しい感性で受け継ぐ一品として、
大切にお持ちいただければ幸いでございます。
どうぞ、よろしくお願い致します。
【 石下(いしげ)結城紬について 】
茨城県石下地区の鬼怒川沿いの地域で生産される結城紬の総称です。
原料となる紡糸は、熟練された紡ぎ手が足踏みの「手紡機」を使い、
真綿を丹念に紡いだものを使用します。
国指定の需要無形文化財に指定されていたいわゆる本結城とは異なりますが、
その風合いは真綿の良さが存分に感じられ、
織り手の心のあたたかみが伝わる、紬らしい紬…
紬好きの方にはお勧めの一品です。
【 南風原花織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品指定(2017年1月26日指定)
沖縄県伝統工芸品(1998年認定)
沖縄県島尻郡南風原町を中心に生産されている工芸品。
裏表のない「両面浮花織」が主流で、ヤシラミ花織、
クワアンクワアン織り、タッチリーなど、産地独特の
名称があり、多彩な花糸で表現されるその模様は
美しく、図柄に立体感があり華やかな印象。
南風原花織では8枚ほど(多いものは10枚)もの
綜絖を順番に操作、図柄を浮かび上がらせるため
大変複雑で職人の腕が問われる。
喜屋武八織、照屋花織など独自の花織、
浮織の技法を確立している。
南風原花織の染色は、県内で採取される琉球藍、
福木、テカチ染等の植物染料を、化学染料については、
絹は酸性染料、木綿はスレン染料、反応染料、
直接染料が用いられる。
【着物】
表裏:絹100% (お誂え・お仕立ては手縫いです)
八掛の色:紅紫 無地
ガード加工済
【帯】
絹100%
長さ約3.73m (お仕立て上り時)
沖縄県伝統工芸品之証、琉球絣事業協同組合の証紙がついております。
お柄付け:太鼓柄
| 身丈(背より) | 162.1cm (適応身長167.1cm~157.1cm) (4尺2寸8分) |
|---|---|
| 裄丈 | 65.9cm(1尺7寸4分) |
| 袖巾 | 34.5cm(0尺9寸1分) |
| 袖丈 | 49.5cm(1尺3寸1分) |
| 前巾 | 24.5cm(6寸5分) |
| 後巾 | 30.7cm(8寸1分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈68.2cm(1尺8寸0分) 袖巾35.2cm(9寸3分) 袖丈55cm(1尺4寸5分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 女子会、街着、お稽古、ランチなど
◆あわせる帯 九寸名古屋帯、八寸名古屋帯、半巾帯、カジュアル袋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。