商品番号:1567255
(税込)
【仕入担当 竹中より】
定番の古典文様を現代にアレンジした
西陣織処の一条
さりげなくも印書に残る一条です
【お色柄】
深みと光沢ある漆黒の錦の地に
凛とした冴えあるコントラストを演出する
金銀濃淡 白の緯糸にて
6通にわたり向いあい あるいは背を向けふりかえる
宝相華に双兎紋と葡萄の蔦葉と実模様を
交互に面持ちにリズミカルにあやなしました
この仕上がりでこのお値段は大変お値打ちです!
おきものを選ばない正統派なフォーマル帯は
お道具のようなものですので、
是非このお値打ちな機会におひとつお誂えくださいませ。
訪問着、色無地、付下げなどのお着物などとのコーディネートでどうぞ。
一本あれば重宝間違いなしの、正統派の西陣織袋帯。
この機会をどうぞお見逃しのないよう、お願いいたします。
【 大光について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.2362
1963年(昭和38年)創業
西陣で帯地の糸染め(先染)業を創業。
後、糸染めのみならず織物を手掛ける
「大光」を立ち上げ、伝統や格式にとらわれず、
自由な発想で現在のニーズにあったものづくりを
続けている。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹70% ポリエステル15% レーヨン15%
長さ約4.44m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.2362大光謹製
おすすめ帯芯:綿芯
六通柄
◆最適な着用時期 袷(10月~翌年5月)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 披露宴、パーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事会、付き添いなど
◆あわせる着物 色留袖、訪問着、紋付色無地、付け下げなど