商品番号:1566119
(税込)
【仕入担当 竹中より】
夏に映えるキレイ色!
見惚れるほどに美しい素敵なお品です!
西陣の老舗「滋賀喜織物」より、
極上の夏物八寸名古屋帯をご紹介いたします。
【商品の状態】
未着用新古品として
仕入れました
新品同様のお品としてお届けできます
【お色柄】
=正倉院平組=
高麗、新羅、唐…
こういった名称が今もなお残っておりますように、
組紐は、遠く大陸より日本に伝来した頃からの美術工芸品です。
古くから「宮中」「公家」「武家」等の女官により技法を伝えられ、
経巻、箱、鎧のおどし、刀の下げ緒など多くの用途に用いられました。
本品は、それら組紐の技法に新しい技術を取り入れ、厳選された絹糸を使用、
日本独特の配色図柄で優麗典雅な帯として組みあげたものです。
なんと美しい彩り…。
丁寧に組みあげた透け感ある帯地。
おだやかな縹色にオフホワイトそして
キラキラと光る銀糸も織り交ぜながら
亀甲と菱のつなぎ模様を表現しました。
爽涼感がある洗練されたムードで仕上がっております。
なんという味わい、なんという粋なセンス。
シンプルながらも見事なまでの織り味を醸し出します。
全通ですので、お太鼓も出しやすく重宝していただけることでしょう。
色無地、小紋、織りのおきものなどにあわせてコーディネートをお楽しみください。
ざっくりとした素朴さ、優美な高級感。
相反するような2つの美しさを妥協なく身にまとう贅沢を、
どうぞご堪能くださいませ。
【 滋賀喜織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.55
1936年(昭和11年)創業
創業者 滋賀喜一郎
京都大宮通今出川で、本袋帯をはじめ、引箔、
錦と綴地の併用などの技法を用い、手機のみで
手織にこだわり帯の製織を続けている織元。
一般的な箔帯が1寸の幅に緯糸60本を
織り込むのに対し、滋賀喜の箔帯は
1寸巾に約85~90本の金箔糸が
織り込まれている。
絹90% 金属糸風10%
長さ3.6m
滋賀喜織物謹製
◆最適な着用時期 単衣 盛夏(4月末~9月上旬)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お稽古、街着、ランチ、カジュアルパーティーなど
◆あわせる着物 色無地、小紋、織のお着物など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。