商品番号:1565409
(税込)
【 仕入れ担当 竹中より 】
人々のおおらかな心を感じる琉球の織物。
繊細な色彩と柔らかな花綜絖…
なんとも味わい深い本場琉球花織紬のご紹介です!
証紙も揃ったなかなか出回らない
与那国花織!
お探しの方
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
お探しの方は ぜひこの機会をお見逃しなく!
【 お色柄 】
ふっくらと柔らかな風合いの紬地。
おだやかな白グレーをベースに
縞格子文が織だされ
そのうちには浮織の花紋が
リズミカルにちりばめられています
統一された彩の仕上がりは帯あわせもしやすく
カジュアルシーンを表情豊かに演出してくれます
琉球物ファンの方 ぜひご検討ください!
【 与那国花織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1987年4月18日指定)
沖縄県八重山郡与那国町で作られている
与那国織の一種
与那国花織は、その昔首里王府への貢納品とされていた
歴史があり、地となる緯糸の他に加えた糸を
表に浮かせて製織する緯浮花織(よこうきはなおり)と、
経糸の一部を浮かすことによって格子縞の平織面上
に地の緯糸が浮かび、両面使用できる両面浮花織がある。
縞柄と小花柄でつくられる直線的な幾何学模様が主流で
サイコロの5の目のように点を並べたイチチン花(五つ花)、
4つをひし形に並べたドゥチン花(四つ花)、ダチン花
(八つ花)の3柄が代表的。
その他にイルク花やミング花など10種類にもおよぶ柄がある。
糸の染色は福木やガジュマル、インド藍、ハイビスカス、
車輪梅など自生する植物を用いた植物染料染で、生糸を
使用するためしなやかな地風が特徴。
表裏:絹100% 縫製:手縫い
八掛 淡銀鼠
| 身丈(背より) | 160.3cm (適応身長165.3cm~155.3cm) (4尺2寸3分) |
|---|---|
| 裄丈 | 68.2cm(1尺8寸0分) |
| 袖巾 | 34.8cm(0尺9寸2分) |
| 袖丈 | 49.2cm(1尺3寸0分) |
| 前巾 | 26.5cm(7寸0分) |
| 後巾 | 30.3cm(8寸0分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈72.3cm(1尺9寸1分) 袖巾37.1cm(9寸8分) 袖丈53cm(1尺4寸0分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お出かけ、趣味のお集まり、ランチ、女子会、芸術鑑賞など
◆合わせる帯 洒落袋帯、名古屋帯、ミンサー帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。