商品番号:1565215
(税込)
【仕入担当 竹中より】
証紙など紛失されておりますが
過去の取り扱いから
手織りにこだわりつづける西陣の名門、
【 滋賀喜織物 】の正倉院平組の八寸に間違いございません
お値打にどうぞ!
【商品の状態】
リサイクル仕立て上がり品として仕入れましたが
締め跡も見受けられない美品です!
【お色柄】
組紐―
組み紐の組み方の名称に、「高麗」組、「新羅」組、
「唐」組などと言う名称が今もなお残っておりますように、
遠く大陸文化から日本に伝来し、受け継がれてきた美術工芸品。
古くから宮中、公家、武家等の女官により技法が伝えられ、
「経巻」、「箱」、「鎧のおどし」、「刀の下げ緒」など
多くの用途に組紐は用いられて参りました。
今回ご紹介させていただきますお品は、それらの技法に
新しい技術を取り入れ、厳選された絹糸を使用し、
日本独特の配色、図柄で、優麗典雅に帯に適応するよう
組みあげた創作品となっております。
きゅっとしてしなやか、かつ軽やか。
渋く落ち着いた茶ベースの配色にほのかな金糸を用い、
シンプルな間道柄が組み上げられております。
シンプルながら緻密に計算された意匠構成に色使い。
季節を選ばないお柄、ご年齢を問わない色彩でございますので
飽きることなく末長くご愛用いただける一品でございます。
現代の彩りが、伝統的な技法で織りだされた創作的な一本。
手織りの名門の匠の『技』とこだわり続ける
『心』が生み出したこの風合い。
お洒落きものに合わせて。
上品かつ豊かな表情の帯姿をご堪能いただければ幸いでございます!
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約3.88m(お仕立て上がり)
柄付け:全通柄
◆最適な着用時期 9月の単衣から翌6月までの単衣、袷(あわせ)の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇、おでかけ、お食事など
◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、御召 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。