商品番号:1563987
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
名門【 川島織物 】より、センスよきお柄を
織り上げた西陣織名古屋帯のご紹介です。
川島織物の帯としては珍しいデザインの洒落帯で、
かなりボリュームのあるモール糸を使用し、
異国情緒を感じさせるデザインが織りだされており、
小紋や織のお着物などのカジュアルスタイルにあわせて
個性的な帯姿をお楽しみいただけることでしょう。
【 お色柄 】
ほどよくフシ感のある百塩茶(ももしおちゃ:
わずかに緑みをおびたくすみの消炭系のお色)と
深川鼠(ふかがわねず:薄い青緑みの灰色)の
間道が織りだされた紬地に、おだやかな彩りの絵緯糸に
かなりボリュームあるモール糸使いで抽象化された蛇と
唐花を込めた連珠紋が織り描き出されております。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたので
裏地に着用シワ、表地たたみジワがございますが、
表に出る箇所は概ね美品でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 Web限定販売品について 】
Web限定のお値打ち価格にてご紹介いたします。
※本品はWeb限定販売品のため、実店舗・展示会への
お取り寄せは出来かねます。予めご了承下さいませ。
※本品はご注文をいただいてから、お取り寄せいたします。
お届けまでに1週間程度お時間を頂戴いたします。
その点ご了承くださいませ。
※ゴールデンウィーク・祇園祭・お盆・年末年始の
長期休暇にかかります場合は、通常納期にその期間を
加えてご注文いただきますようお願いいたします。
【 川島織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.39
1843年(天保14年)創業
創業者 初代 川島甚兵衛
川島織物セルコン製の帯には、三本線と
軍配マークが織り込まれている。
初代・川島甚兵衛が京の地に創業して以来
その卓越した織物技術により美術工芸品としての
織物を多く手掛け、帯はもとより緞帳や能装束、
打掛などを製作している。
西陣では龍村と並び称される双璧をなす名門。
二代川島甚兵衞が、自らが織物の祖と仰ぐ
聖徳太子ゆかりの軍配扇を京都の広隆寺で目にし、
その図柄を商標に採用。
その後簡素化したものを、川島織物製の証として
「川」の字をイメージした三本線と共に帯に
織り込んでいる。
※2006年セルコン、川島織物販売と3社合併、
社名を川島織物セルコンに変更
絹100%
長さ約3.62m(お仕立て上がり)
柄付け:お太鼓柄
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 和のお稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる着物 小紋、織のお着物 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。