商品番号:1561098
(税込)
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【 仕入れ担当 渡辺より 】
今はなき西陣の名門【 北尾織物匠 】より、
品良きお柄の特選手織り袋帯のご紹介です。
シンプルなお柄ですが、手織りならではの
空気を含んだ軽やかさしなやかさを感じていただけ
装いを確かに格上げするお品です。
残念ながら、北尾織物匠は2016年に
機をたたまれましたので新しい織り上げは
ございません。
お探しの方にもおすすめでございます。
【 お色柄 】
しなやか、かつ密度の高い白鼠色の帯地。
淡藤鼠色、桜色、白緑などの淡い彩りを用いて、
霞取りの内に、唐花を込めた蜀江文様を織りだしました。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りました。
お太鼓部分や無地場に数箇所ほどに画像のようなシミがございます。
(矢印の長さは1cmです)
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 北尾織物匠について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.7
1947年(昭和22年)創業
2016年廃業
一流どころにしか作品を譲らないことで
知られていた西陣の名門機屋。
「錦繍」など高級袋帯を展開していたことで有名。
技術力の高さから、製織品は「北尾の帯」として
広く知られている。西陣織工業組合に設立から在籍、
西陣織の業界発展の一翼も担っていた。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹100%
長さ約4.48m(お仕立て上がり)
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い
西陣織工業組合証紙No.7【北尾織物匠 謹製】
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お付き添い、お茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇など
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地、小紋、御召 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。