商品番号:1555978
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
本決算まで残り僅か!
今年の“涼やかコーデ”はもう決まりましたか?
決算直前の今だからこそできる、とっておきのご提案!
京都室町を中心に年間約5万点の商品と向きあうバイヤー田渕による、
夏の着物+帯を2点まとめてお仕立て込みでご紹介致します。
今回ご用意したセットは
刺繍という技に託された繊細な想いが、
まるで春風のようにやさしく纏う人を包み込む…総刺繍訪問着と、
西陣の名門【 まいづる 】の引箔を用い、二重紗にて
風趣なお柄を織り成したワンランク上の夏物の特選袋帯でございます。
お着物、帯は単品での販売も行っておりますので
お問い合わせ頂けますと幸いでございます。
2点まとめての特別プライス、
心ときめく夏の装い、今が買いどきです!
どうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪着物≫
通常価格:439.580円税込
刺繍の魅力はなんといっても、糸が浮かべるとろりとした艶。
縫いの表現を少し変えるだけで、絹糸の持つ様々な表情を楽しませてくれる刺繍。
こころ惹かれるのは必然のことでございます。
さらり、しなやかで軽やか。
ふうわり、やさしい透け感を感じさせる絽地。
薄氷を思わせる淡い白鼠色の地に、満開の桜花を総刺繍で表現。
繊細な糸遣いによって花弁一枚一枚に立体感と柔らかさが生まれ、
まるで枝からこぼれ落ちんとする一瞬を捉えたかのよう。
わずかに淡紅を差した刺繍は、あくまでも品良く、しかし見る者の目を奪います。
透明感のある色使いと刺繍の煌めきが、
涼やかな印象をもたらし、盛夏の式典にも美しく映えます。
≪帯≫
通常価格:309.000円税込
独特のシャリ感を感じさせる軽やかな紗地。
表の一層目はオフホワイトの糸を撚り合わせたやや
目の荒い紗地をベースに、白の糸と清雅な金銀糸、
オーロラ箔を用い柳に花菱を込めた雪輪が表現されております。
その紗地を透かして、奥にひそむ引箔を織り交ぜた二重紗の表情。
金と銀の靄が浮かぶ引箔が織り込まれた紗の層が
透けて見える事で奥行きのある仕上がりとなっております。
さらりと肌に心地よく、程よいハリと柔らかさ。
紗地独特の透けた風合いが夏の装いにこの上ない
涼感を誘うお品です。
【 西陣まいづるについて 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.29
1907年(明治40年)創業
江戸時代に「松屋」の屋号で禁裏御所
(京都御所)の出入りを許された商家。
江戸時代中期に松屋儀兵衛が近江の国
(現在の滋賀県)より京都に出て、
呉服商を営みはじめたのが始まり。
江戸時代後期には高島屋や大丸と共に
京都の名店としての地位を確立した。
後、松屋七代目・舞鶴正七が西陣の地で
織元として新たに創業。
美しく魅力的な織物を作り続ける事、
世間から必要とされる織物を作り続ける事、
時代の変化に対応した織物を続けていく事を
モットーにものづくりをしている機屋。
主なブランドラインにゴブラン紹巴、
三眠蚕、耀虹螺鈿、琴糸織などの
シリーズがある。
【着物】
絹100%
たちきり身丈約185cm 内巾36.5cm (最長裄丈約69cmまで 最長袖巾肩巾34.5cmまで)
白生地には五泉ブランドの駒絽地を使用しております
【帯】
絹85% 指定外繊維(和紙)・レーヨン・ポリエステル15%(金属糸風)
長さ4.35m(お仕立て上がり時)
柄付け:お太鼓柄
耳の縫製:本袋帯のため耳の縫製はなし
おすすめの帯芯:夏綿芯(白)
西陣織工業組合証紙No.29 まいづる謹製
◆最適な着用時期 盛夏(6月末~9月上旬)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、式典、パーティー、ご挨拶、 音楽鑑賞、観劇、お食事など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
解き手のし6,050円+絽衿裏2,200円+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)