【お仕立て込み】
【年に一度の本決算セール】
“夏着物+帯2点セット”
【人間国宝 故・福田喜重】
傑作工芸摺箔友禅付け下げ着尺
【フクオカ機業 福岡裕典】
高級唐織紋紗地袋帯
本決算直前!夏物はまとめてお得に!

商品番号:1555964

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【 仕入れ担当 田渕より 】
本決算まで残り僅か!
今年の“涼やかコーデ”はもう決まりましたか?
決算直前の今だからこそできる、とっておきのご提案!

京都室町を中心に年間約5万点の商品と向きあうバイヤー田渕による、
夏の着物+帯を2点まとめてお仕立て込みでご紹介致します。

今回ご用意したセットは
重要無形文化財保持者である【人間国宝 福田喜重】氏の作品の中から、
なんとこの度、≪夏物≫の作品と、
西陣フクオカ機業『福岡裕典』氏による
紋紗地に唐織にて有職文様を織りだした夏の逸品袋帯でございます。

お着物、帯は単品での販売も行っておりますので
お問い合わせ頂けますと幸いでございます。

2点まとめての特別プライス、
心ときめく夏の装い、今が買いどきです!
どうぞお見逃しなく!


【 お色柄 】
≪着物≫

手触りなめらかに、しっかりとハリ感のある高級生地。
繊細な絽の透け感が美しく、
そっと風をはらみ光を通す様は羽衣のよう。

お色は淑やかに、
品の良い絹鼠色を基調にして、
胡桃染色(やや灰色い薄い赤茶系の色)の濃淡でぼかし染めを施しました。
色の境目をゆったりと大きく取り、
穏やかに色の移り変わる様子に風情が満ちております。

お柄の内は金銀の彩を用いて、
切箔文様や朧気な霞模様を表しました。
絶妙な地空でふわりと、たゆたう様子がなんとも印象的。

暈し染めと箔…
それぞれが主張しつつも調和のとれた、絶妙な仕上がり。
無地場を意識した意匠構成の中、
箔の煌きが、その空間にそこはかとない奥深い情緒を演出いたします。

≪帯≫
通常価格:409.000円税込

やわらかく透け感の良き帯地。
その地を濃紺に染めなし
意匠には七宝をアレンジした紋様を唐織にて美しく施しました。

暗い青に光り輝く白七宝。
蒼い海には檜垣の地紋が浮かびます。

すっきりとして見事な意匠美。
お色味も良く映え、夏帯ならではの透け感も非常に魅力的でございます。

お目に留まりましたら、どうぞお見逃しなくお願いいたします。


【 フクオカ機業について 】
1902年(明治35年)創業

有職文様の十二単・几帳のほか、
オーダーメイドの西陣織による帯も制作。
デザイン制作から糸染めまで一貫して制作しており、
西陣で唯一の完全オーダーメイドの織物制作が
可能な工房と職人が揃っている。


【 沿革 】
1902年 福岡金次郎商店を創業
    主に洋生地を生産、輸出
1916年 織機を導入し生産の効率を上げる
戦時中 政府軍事指定部品工場となる
1946年 西陣機業株式会社設立
    ネクタイ・マフラーを主に生産
1961年 マフラー等を輸出開始
1975年 帯生地を生産
1996年 有限会社フクオカ機業に改組
1998年 福岡裕典が代表取締役に就任
    炭素繊維・アラミド繊維を用いた
    特殊織物の技術開発を開始
2004年 京都市ベンチャー企業目利き委員会Aランク認定
2008年 京都府経営革新計画承認
2011年 京都カーボンテキスタイルプロジェクトとして
    International Fashion Fair(東京ビッグサイト)に出展

2020年 国際アートコンペティションスタートアップ展に
    メディア・アーティスト鈴木多朗氏と
    作品「水を織る」を出展


【 福岡裕典について 】
伝統工芸士
フクオカ機業代表取締役

1970年(昭和45年)4月、京都西陣の機業の
4代目として生まれる。
幼い頃から機に触れて育ち、学校から職場に
直接帰宅して製織の手伝いをしながら技術を習得。

1989年(平成元年)4月より織物の工程である糸染、
整経など、全てを復習し、更に技に磨きをかける
日々を送る中で、2013年(平成25年)日本伝統工芸近畿展にて
自身が制作した作品『有職唐花筥形』が入選。

その後も技術の完成度を高める努力を惜しまず、
現在は顕紋紗の制作に力を注いでいる。


【 福田喜重(重要無形文化財保持者)について 】

【 生年・認定年 】
1932年(昭和7年) 9月26日生
1997年(平成9年) 重要無形文化財「刺繡」の保持者に認定
2022年(令和4年)12月16日没 享年90歳

京都市生まれ。
日本の刺繡家、重要無形文化財保持者。
刺繡では唯一人の人間国宝である。
生地の選定から、染色、摺箔、刺繍を総合的に
発展させ地染と箔のあしらいに刺繍本来の重厚な
雰囲気を現代的に表現して、独自の境地を切り開いた。

京都市立第一工業学校(現・京都市立京都工学院高等学校)
卒業後、父である刺繡家福田喜三郎に1948年から師事。
父からの厳しい指導によって本格的伝統技法を習得。
1956年に父から刺繡業福田商店の経営を引き継ぎ
1970年に福田工芸染繡研究所に社名変更。
1976年に日本工芸会日本伝統工芸展に初入選以降
受賞を重ねる。
1991年に株式会社福田喜を設立して代表取締役を務める。
1997年「刺繍」の分野で初めて人間国宝に認定され、
作家活動とともに後継者育成に尽力している。
作品は和服が主で、刺繍技法としては、撚糸、
無撚糸とも、生地に溶け込み一体となるように
仕上げ、熟練の要る菅繍ほか、摺箔と刺繍を併用する
繍箔に高い技量を持ち、刺繍のみで文様を表現する
素繍(すぬい)の作品を中心に制作。
文様では日本意匠の特質を生かし、割付による
構成や空、雲、水、花などの自然の風物を流動的
に表現する事を得意とする。空間をいかした文様構成や
抑えた色調の中に微妙なグラデーションを施す
明度尊重の配色が特色。

【 経歴 】
1932年 京都市に生まれる
    父喜三郎に刺繍を学ぶ
1976年 第23回日本伝統工芸展に「千翔」初入選
1977年 近畿支部第6回日本工芸会展に入選
    第14回伝統工芸日本染織展に入選
1978年 第15回伝統工芸日本染織展「慶び」東京都教育委員会賞
    第25回日本伝統工芸展「雪月花」日本工芸会奨励賞
1980年 第27回日本伝統工芸展「生々去来」日本工芸会奨励賞
    文化庁収蔵
    東京銀座資生堂ギャラリーで個展
    京都朝日画廊で個展
1981年 東京日本橋高島屋で個展
1992年 京都府指定無形文化財保持者
1993年 福島県立美術館「現代の染織ー素材と技の美」
    第40回日本伝統工芸展「平安」文化庁収蔵
1997年 重要無形文化財保持者に認定
   紫綬褒章受賞
2022年 12月16日没 享年90歳


【 受賞歴 】
1978年 第15回日本伝統工芸染織展優秀賞
1978年 第25回日本伝統工芸展日本工芸会奨励賞
1980年 第27回日本伝統工芸展日本工芸会奨励賞
1992年 京都府指定無形文化財「刺繡」保持者
1997年 重要無形文化財「刺繡」保持者
1999年 紫綬褒章
2004年 旭日中綬章
2007年 京都市文化功労者
2010年 京都府文化賞功労賞

田渕 健太

バイヤー
田渕 健太

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
080-1503-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

【着物】
絹100% 
裁ち切り身丈191cm(最大身丈176cm前後)内巾36.5cm(最大裄丈69cm 肩巾袖巾34.5cm)

【帯】
絹100%
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
おすすめの帯芯:夏用綿芯(白)
耳の縫製:かがり縫い
お太鼓柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 6月下旬~9月上旬の盛夏

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 結婚式、式典、パーティー、お付き添い、音楽鑑賞、観劇など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。


お仕立て料金はこちら
湯のし1,650円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+14,300円(税込)

※刺繍・絞り加工がされている商品の場合は【湯のし1,650円→手のし3,300円】に変更となります。

加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら
(湯のし)


撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)


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