商品番号:1524123
(税込)
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【 仕入れ担当 岡田より 】
浮織によるお柄と紬地の素材感が味わい深い
紬九寸名古屋帯のご紹介です。
落ち着いた彩りで浮き沈みする花織の浮文が
実に表情豊かに仕上がっており、小紋や
織りのお着物などのカジュアルスタイルに
重宝していただける事でしょう。
【 お色柄 】
ややハリのある地風の、アイボリーと葡萄色の
横段が織りだされた紬地に、落ち着いた彩りの糸を
矢鱈縞のように織り込み、地色と同配色で襷のような
浮紋が織りだされております。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたので
着用シワやたたみジワがございますが、着用時に
気になるような汚れなどはございません。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 浮織について 】
浮織物(うきおりもの)の略称で、布地(生地)の
文様部分の糸が、その地から浮き上がり、一見して
刺繍を施したような文様に見える織物のこと。
沖縄本島の読谷(よみたん)・首里(しゅり)、
与那国(よなぐに)島などや、奄美(あまみ)大島で
生産される花織(琉球花織)は浮織の代表格。
絹100%
長さ約3.64m(お仕立て上がり)
柄付け:全通柄
※ガード加工済のタグが縫い付けられております。
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる着物 小紋、織のお着物 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。