商品番号:1519732
(税込)
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
じっとみつめれば、吸い込まれてゆきそうな深き彩り。
大島紬は既に何枚も持っている、という方にも、自信をもっておすすめいたします。
非常に人気の高い秋名バラのお品をご紹介致します。
その人気の高さ故…お仕立て上がりでも滅多と出逢える事がございません。
今回は訳あり品につき破格での仕入れが叶いました!
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
サラリとしなやかな織り上がりの大島地。
地色は泥染め特有の深い黒褐色をベースとして
お柄には一面、秋名バラの絣模様が敷き詰められました。
じっとみつめれば、吸い込まれてゆきそうな深き彩り。
洒落袋帯、九寸・八寸名古屋帯、博多帯、塩瀬、民芸紬帯…
様々なコーディネートで、バリエーション豊かなおしゃれをお楽しみいただけることでしょう。
いついつまでも飽きの来ない表情と、文字では表現しきれないその奥行き感。
是非お手元でご実感いただきたく存じます。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りました。
表裏に画像のような汚れが点在しております。
(※画像の黄色矢印の幅は1cmです。)
【 大島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る
表裏:絹100% (縫製:手縫い)
◆八掛の色:紺色
※衿裏は引き紐の付いたお仕立てです。
身丈(背より) | 148.5cm (適応身長153.5cm~143.5cm) (3尺9寸2分) |
---|---|
裄丈 | 63.5cm(1尺6寸8分) |
袖巾 | 32cm(0尺8寸4分) |
袖丈 | 47.5cm(1尺2寸5分) |
前巾 | 27.5cm(7寸3分) |
後巾 | 30.5cm(8寸1分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈67.5cm(1尺7寸8分) 袖巾34cm(9寸0分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、お食事、お出かけ、ご旅行など
◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯、半巾帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
この商品を見た人はこんな商品も見ています