商品番号:1518180
(税込)
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【仕入れ担当 竹中より】
証紙はございませんが
米沢の紅花染として仕入れています
目利きの方はぜひご検討下さいませ!
【商品の状態】
中古品として仕入れてまいりましたが
着用感もさほどない
美品でございます
【お色柄】
「紅花染」
紅をはじめとする草木染料の美しさの裏側にあるのは、極寒の中での手作業。
紅花染めに適した季節は、1月・2月の寒い時期が最も適していると言われ、
淡雪にもたとえられる紅花の色素は、最も寒いこの時期以外には
美しく染めることができません。
素朴でこころがおだやかになる、ゆったりとした風情をかもし出しております。
見つめるだけで心がほっこりあたたまるような、
杏(あんず)色から淡黄 肌色など優彩の濃淡で経て暈しが織り上げられました。
よきものの風格溢れるワンランク上のカジュアルを。
ちょっとしたお出かけやお食事、観劇、小旅行に洗練された織物の魅力を…。
この機会にお手元で存分にお楽しみくださいませ!
【 米沢紬(米沢織)について 】
国内最北の織物産地である山形県の米沢市を
中心とした地域で生産されている紬織物の総称。
通常一産地に一つの布と言われるが、米沢織には
長井紬、置賜紬、紅花紬などの複数の紬織物がある。
1601年(慶長六年)藩主上杉景勝の側近だった
直江兼続が藩の収益拡大を図るため、織物の素材となる
青苧(あおそ)や絹を生む蚕の餌となる桑、染料となる
紅花などの栽培を奨励した事に端を発す。
江戸後期の九代藩主・上杉鷹山が養蚕業を奨励、
本場・京都から織物師を招き研究開発を行った事で
織物産業が飛躍的に発展。
この時期に紅花や藍、紫根などの植物染料で
糸を染めてから織る先染めの技術が確立された。
現在は若い世代の作り手がその技術を引き継ぎ、
約30社あまりのメーカーが切磋琢磨しながら、
それぞれ異なるものづくりに励んでいる。
◆表裏:絹100% (お誂え・お仕立ては手縫いです)
身丈(背より) | 152cm (適応身長157cm~147cm) (4尺0寸1分) |
---|---|
裄丈 | 62.8cm(1尺6寸6分) |
袖巾 | 32.5cm(0尺8寸6分) |
袖丈 | 45.7cm(1尺2寸1分) |
前巾 | 22.8cm(6寸0分) |
後巾 | 28.5cm(7寸5分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈70cm(1尺8寸5分) 袖巾36cm(9寸5分) 袖丈53cm(1尺4寸0分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 あわせ時期10-5月
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 街着、音楽鑑賞、お稽古事、お食事、行楽など
◆あわせる帯 洒落ものの袋帯、名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※お仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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