商品番号:1518157
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
個性を感じさせるお柄を織りだした
手織綴織の八寸名古屋帯のご紹介でございます。
洒落訪問着や付下、色無地、小紋などのお着物に、
袷の時期はもちろん、単衣の時期にも
おすすめのお品となっております。
【 お色柄 】
しっかりと厚手に織り上げられた、狐色の濃淡の
杢暈しの綴れ地に、くっきりとした彩りの絵緯糸と
金銀糸、箔糸を用い装飾的な大唐華が大胆に
織りだされております。
【 商品の状態 】
かなりくっきりとした着用シワ、
うっすらと糸の毛羽立ちがございます。
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ。
【 手織綴れについて 】
横糸だけで文様を表現する技法。
横糸をだぶつかせ、縦糸が見えないように
打ち込みを多くした織り方で平織りの一種。
一般的に爪掻本綴と呼ばれるが『爪掻本綴』は
西陣の商標のため爪掻本綴の証紙(紫証紙)が
付属しているものを指す。
手織綴れ、爪掻本綴は縦糸の下に置いた実物大の
下絵にしたがって、一色づつ投げ杼で緯糸を通し、
他の部分の緯糸を別々に織り出すので把釣孔(はつりこう:
文様を織り込む配色の緯糸が、違う色と色の境目で
それぞれ織り返される為、経糸にそって出来る
細い隙間のこと。)という小さな隙間ができます。
帯を軽く引っ張り把釣孔があれば手織綴である。
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約3.64m(お仕立て上がり)
柄付け:お太鼓柄
※手織綴れの性質上、裏面に糸継箇所がございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
◆最適な着用時期 9月の単衣から翌6月までの単衣、袷(あわせ)の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、お茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇 など
◆あわせる着物 訪問着、付下、色無地、江戸小紋 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
この商品を見た人はこんな商品も見ています