商品番号:1517704
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
琉球ものの魅力。
南国の暑い風に…人々のおおらかな心を感じる琉球の織物。
なんとも味わい深い南風原花織のご紹介でございます。
今回ご紹介いたしますのは、伝統の花織の技法を
すっきりとシンプルに表現したもの。
お目に留まりましたらどうぞご覧下さいませ。
【 お色柄 】
シックに落ち着いた印象の黒色の地に、
井桁の絣意匠と
花織の文様がちりばめられ、風雅な風情に仕上がっております。
シックな地色に、ぱっと明るい花織の色彩がさりげなく引き立って…
民芸的というよりもシンプル好みな表情は、
現代のおきものファンの方にきっと支持いただけることでしょう。
大人の上質カジュアルを存分にご堪能いただきたい織物でございます。
伝統の手仕事の美をぜひ、お手元でじっくりとご鑑賞くださいませ。
末永くお持ちいただければと願うお品です。
お目に留まりましたらどうぞお見逃しなくお願いいたします。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 南風原花織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品指定(2017年1月26日指定)
沖縄県伝統工芸品(1998年認定)
沖縄県島尻郡南風原町を中心に生産されている工芸品。
裏表のない「両面浮花織」が主流で、ヤシラミ花織、
クワアンクワアン織り、タッチリーなど、産地独特の
名称があり、多彩な花糸で表現されるその模様は
美しく、図柄に立体感があり華やかな印象。
南風原花織では8枚ほど(多いものは10枚)もの
綜絖を順番に操作、図柄を浮かび上がらせるため
大変複雑で職人の腕が問われる。
喜屋武八織、照屋花織など独自の花織、
浮織の技法を確立している。
南風原花織の染色は、県内で採取される琉球藍、
福木、テカチ染等の植物染料を、化学染料については、
絹は酸性染料、木綿はスレン染料、反応染料、
直接染料が用いられる。
表裏:絹100% (縫製:手縫い)
◆八掛の色:桑の実色
身丈(背より) | 162cm (適応身長167cm~157cm) (4尺2寸8分) |
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裄丈 | 67cm(1尺7寸7分) |
袖巾 | 34cm(0尺9寸0分) |
袖丈 | 49cm(1尺2寸9分) |
前巾 | 25cm(6寸6分) |
後巾 | 30cm(7寸9分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈69cm(1尺8寸2分) 袖巾35cm(9寸2分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、お食事、お出かけ、行楽など
◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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