商品番号:1514729
(税込)
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【仕入れ担当竹中より】
証紙などございませんが
しょうざんの人気シリーズ
絹漉貴(きぬすき)の袋帯に間違いございません
お値打ちにご紹介します。
お好みがあわれればぜひ!
【 商品の状態 】
リサイクル中古品として仕入れて参りました。
締め跡が淡くございますがおおむね美品でございます
ぜひお手もとで ご照覧くださいませ!
【 お色柄 】
さらりとした手触りに、ほどよい張りと節感を感じさせる
錆鼠の地に箔糸を織込み、
光の加減で移り変わる表情を楽しめる幽玄な一条
お柄にはお太鼓柄にて
切れ取りにぜんまいのような波濤紋や装飾文をちりばめ
絹漉貴(きぬすき)の技法により、
ふんわりと揺蕩うヴェールをまとわせたような
金糸のゆらぎが奥行きを添えています。
情緒溢れる色使いと【絹漉貴】のもたらす独特の風合いは、
風情漂い貴女の後姿を品良く美しいものにすることは間違いございません。
軽くて締めやすい点も最高のお品ならではのことです。
一味も二味も違った趣を演出する本当に素敵な素敵なお品物です。
幅広いお着物とコーディネートしていただけますので、
ご愛用の逸品として末永くお楽しみください。
お手元でご愛用いただける一品となりましたら幸いでございます。
【 しょうざんについて 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.2401
京都の着物メーカー。(漢字表記は松山)
西陣の糸屋の三男に生まれの戦後の立志伝中の人物で、
しょうざんのウール着物を大ヒットさせた松山政雄が
創業者。
戦後いち早くシルクウール着物やウールお召を開発。
1970年代以降は後のしょうざんの看板商品となる
「しょうざん生紬」を開発。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約4.4m5
柄付け:お太鼓柄
耳の縫製:袋縫い
しょうざん謹製
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティ、音楽鑑賞、観劇、お食事、お出掛け、趣味のお集まり
◆あわせる着物 洒落訪問着、色無地、小紋、織のお着物など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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