商品番号:1506186
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
小付の古典柄を紹巴織にて織り上げた
袋帯のご紹介です。
落ち着いた彩りに、しっかりとした地風のお品で、
訪問着、付下、色無地、江戸小紋どのお着物と
相性が良いことでしょう。
【 お色柄 】
きゅっと密かつ、やわらかに織りだされた、
濃い柳色地に、猫柳、柳鼠、橡、江戸茶などの
ややトーンを抑えた色使にさりげない金糸を用い、
デフォルメされた松に切子のような鱗、梅のお柄が
松皮取の間道状に織りだされております。
【 商品の状態 】
やや使用感はございますが、中古品としては
おおむね良好な状態でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。
【 紹巴織について 】
経糸を緯糸(横糸:よこいと)で覆い隠すように、
緻密に筬打ちをして製織される織物。
高級品として代表的な「つづれ織」に似た織技法で、
染描いたかのような絵画的な織表現が可能。
他の織物の帯と比較すると、緯糸同士の摩擦が大きく、
「絹鳴り」のする地風となり、ゆるみにくく、
締めやすいのが特徴。
名物裂の一つで、千利休の弟子、
里村紹把(さとむらしょうは)が所持していたところから、
この名がついたとされる。
絹100%※金属糸風繊維のぞく
長さ約4.3m(お仕立て上がり)
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お付添、軽い格式のお茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇 など
◆あわせる着物 訪問着、付下、色無地、小紋 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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