商品番号:1497462
(税込)
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【仕入れ担当 吉岡より】
シンプルに織りの風情をお楽しみいただきたい、
本場琉球南風原花織紬のご紹介です。
花織と絣が併用された柄表現、生地の風合いは
南風原花織ならではのしなやかな仕上がり。
穏やかな彩りにて織り上げられており、
カジュアルシーンに重宝いただけることでしょう。
【色・柄】
肌に心地よい、やわらかな質感の紬地は、
穏やかな薩摩鼠色の濃淡で間道柄を浮かべて。
全て先染め糸による間道に合わせて、井桁絣や
花織による花紋様があしらわれております。
シンプルながら、奥行きある表情が大変魅力的。
すっきりとした幾何学のデザインで、南国の織物らしい
独特の表情はそのままに、現代の街並みにしっくりとなじむ
表情に仕上がっております。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
保管の際のたたみ皺がございますので、お届け前にプレス加工をサービス致します。
お届けまで1週間ほど頂きます。
【 南風原花織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品指定(2017年1月26日指定)
沖縄県伝統工芸品(1998年認定)
沖縄県島尻郡南風原町を中心に生産されている工芸品。
裏表のない「両面浮花織」が主流で、ヤシラミ花織、
クワアンクワアン織り、タッチリーなど、産地独特の
名称があり、多彩な花糸で表現されるその模様は
美しく、図柄に立体感があり華やかな印象。
南風原花織では8枚ほど(多いものは10枚)もの
綜絖を順番に操作、図柄を浮かび上がらせるため
大変複雑で職人の腕が問われる。
喜屋武八織、照屋花織など独自の花織、
浮織の技法を確立している。
南風原花織の染色は、県内で採取される琉球藍、
福木、テカチ染等の植物染料を、化学染料については、
絹は酸性染料、木綿はスレン染料、反応染料、
直接染料が用いられる。
表裏:絹100% 縫製:手縫い
八掛の色:薄茶色(無地)
身丈(背より) | 153cm (適応身長158cm~148cm) (4尺0寸4分) |
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裄丈 | 66.5cm(1尺7寸6分) |
袖巾 | 34cm(0尺9寸0分) |
袖丈 | 49cm(1尺2寸9分) |
前巾 | 24cm(6寸3分) |
後巾 | 30.2cm(8寸0分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈68cm(1尺8寸0分) 袖巾34cm(9寸0分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる帯 洒落袋帯、カジュアル向けのデザインの名古屋帯、半幅帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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