【本場筑前博多織】 正絹佐賀錦袋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「絢爛宝相華紋」 慶事に華やぎを添える… 博多の高級フォーマル! ガード加工済み

商品番号:1495277

¥49,800

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【 仕入れ担当 岡田より 】

煌びやかな佐賀錦地に古典文様を織り上げた
博多織の特選袋帯のご紹介です。

慶事に相応しき品格と華やぎを添える一条。
博多帯の中でも希少な佐賀錦の作品でございます。

お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!


【 お色柄 】
桧垣の地紋が浮かぶ艷やかな黒の佐賀錦地。
お柄には宝相華の意匠を繊細に表しました。

はっきりとあざやかな原色の糸使いが、
箔糸に負けず劣らずの華やかな主張でお柄を引き立てます。

色留袖、訪問着など、慶事の装いに最高級の華やぎを添えてくれることでしょう。
古典の品格溢れる帯姿をお楽しみくださいませ。


【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
僅かに締め跡、たたみジワがある程度で、
すぐにお使いいただける状態でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。


【 佐賀錦について 】
佐賀錦は肥前鹿島の鍋島家で発案され
これを基に博多の織匠が改良を重ね、
金銀の特性箔紙を経として緯に絹糸を通し
綾組織で織り上げた独自の風合いの帯です。

今日では、綴れ帯と並び「フォーマル用の帯」の定番として、
織り続けられております。


【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)

鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.49m
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、お付添い、式典 など

◆あわせる着物 色留袖、訪問着、付下げ、紋付き色無地 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

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