商品番号:1489535
(税込)
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また商品の状態はバイヤーが厳選!
お手元に届いてすぐに使える状態のものをお届け致します。
商品は全て1点もの!追加はございませんので、
寸法が合う方、お目に留まりましたらお早めに!
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【 仕入れ担当 中村より 】
京の老舗染匠【 小糸染芸 】の特選小紋のご紹介です。
ご年齢を問わずにお召しいただけるお色、デザインで、
カジュアルシーンにスタイリッシュな着姿を
お楽しみいただけますので大変人気がございます。
【 お色柄 】
やや薄手の、樹皮のような地紋が織りだされた
紋意匠地を花崗岩のような黒、グレー、白の斑紋様に
染め上げ、墨黒と白のみの配色で、青海鮫を込めた
抽象紋に、不定形な大小の丸を連ねたデザインが
重ねて染めあしらわれております。
【 商品の状態 】
やや使用感はございますが、中古品としては
おおむね良好な状態でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。
【 小糸染芸について 】
明治元年(1868年)創業の京友禅の老舗染元
【 沿革 】
加賀前田藩に属していた初代小糸重助が
江戸末期に京都に移り、大黒屋重助と名乗り
西洞院四条上がるにて友禅業を創業。
1894年 二代目小糸梅太郎が事業を継承。
それまでの友禅染めの技法を能率的に改善、
写し板場友禅を研究開発。
1904年 大日本染織競技大会において進歩銀牌を授与。
その後、昭和初期に三代目小糸啓介が事業を継承。
戦中事業を中断、戦後再開。
業界活動にも活躍し、京都誂友禅工業組合協同組合理事長、
同高等職業訓練校校長、全国染織協同組合連合会理事長
などを歴任。
1955年 京都友禅競技会にて通産大臣賞受賞。
1970年 京都国立博物館に鮫訪問着「石庭」、
小紋着尺「たてわく」が収蔵される。
昭和後期に入ると四代目小糸敏夫が事業を継承。
1989年 京都友禅競技会にて二年連続通産大臣賞受賞。
通産大臣より伝統工芸士認定。
1995年 小糸敏夫、労働大臣より染色一級技能士認定。
京都府伝統産業優秀技術者「京の名工」指定。
五代目小糸太郎、染色一級技能士認定。伝統工芸士認定。
2004年 小糸敏夫 厚生労働省認定「現代の名工」表彰
※現代の名工 昭和42年に創設され先端技術や伝統技法など
あらゆる職業技術に於いて非常に優れた技術を持ち
後世にその技術技法を継承する人に送られる。
小糸染芸ではこの度の受賞で1969年に三代目小糸啓介、
四代目小糸敏夫と二代続けての受賞
2008年 小糸敏夫が秋の叙勲において、瑞宝単光章を受章。
2011年 五代目 小糸太郎 事業を継承
京都市から「未来の名匠」に認定。
その他京都友禅競技会にて、通産省近畿生活局長賞、
京都府知事賞、市長賞、など多数受賞。
表裏:絹100% 縫製:手縫い
◆八掛の色:墨黒・暈し
※衿ホックなし(引き紐タイプ)
身丈(背より) | 146.5cm (適応身長151.5cm~141.5cm) (3尺8寸7分) |
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裄丈 | 63cm(1尺6寸6分) |
袖巾 | 33.5cm(0尺8寸8分) |
袖丈 | 47cm(1尺2寸4分) |
前巾 | 24.5cm(6寸5分) |
後巾 | 29.5cm(7寸8分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈68.5cm (1尺 8寸 1分) 袖巾36cm (9寸 5分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。
※寸法を最大寸まで変更する場合胴裏の交換が必要となる場合がございます。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる帯 洒落袋帯、カジュアル向けのデザインの名古屋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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