商品番号:1489516
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【 仕入れ担当 中村より 】
サラリとしなやかな織の風合い…
シュッと絹滑りも良く、着心地も柔らかな一枚を入荷致しました!
素材のぬくもり、おだやかな自然のお色。
山形県長井市に伝わる伝統織物長井紬、
丁寧に織り上げられた綾織のお品のご紹介です。
黄八丈に近い手触り、スタイリッシュな色使い。
シックな地色にシンプルなデザインの綾織ですので、
コーディネートにも重宝頂ける、
着回しのきく一枚です。
お目にとまりましたら是非ご検討くださいませ。
【色・柄】
一面に「まるまなこ」のような地紋を浮かべた絹地。
地色は落ち着いた黄枯茶色を基調として
褐色の「滝縞」模様が織り成されました。
流行りすたりもご年齢も選ばないデザインでございますので、
大変重宝して頂けることでしょう。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【 置賜紬について 】
山形県の内陸部南部に位置し、古くから養蚕が盛んな置賜地方。
その昔、財政難であった藩を立て直すために、九代目米沢藩主・上杉鷹山が
織物を特産品として奨励した結果、織物がさかんになり、優れた織の技術が
生み出されました。
その優れた技術によって、今も着物好きの方に親しまれております、
紅花染めに代表される米沢紬、経緯併用絣の長井紬、板締め絣の
白鷹紬など、総称として『置賜紬』と呼ばれる紬織物が創作されております。
【 長井紬(置賜紬)について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
山形県の長井盆地周辺で生産されている織物。
山形県の伝統的工芸品に指定されている
米沢織、白鷹織、長井紬を総称して
「置賜紬」と呼ぶ。
絣紬が中心で、絣模様は大柄のものが多い。
八丁撚糸を用いた糸づかいと独自の風合いが特徴。
代表的な絣織として「米琉(よねりゅう)絣」
と呼ばれる琉球絣に似たデザインの織物がある。
表裏:絹100% 縫製:手縫い
◆八掛の色:焦茶色・無地
パールトーン加工済
身丈(背より) | 151.5cm (適応身長156.5cm~146.5cm) (4尺0寸0分) |
---|---|
裄丈 | 65cm(1尺7寸2分) |
袖巾 | 32.5cm(0尺8寸6分) |
袖丈 | 49cm(1尺2寸9分) |
前巾 | 25cm(6寸6分) |
後巾 | 30.5cm(8寸1分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈70cm(1尺8寸5分) 袖巾35cm(9寸2分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる帯 洒落袋帯、カジュアル向きのデザインの名古屋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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