商品番号:1485851
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【 仕入れ担当 田渕より 】
博多織業界最大のイベントである博多織求評会。
平成18年、第104回博多織求評会にて
経済産業大臣賞受賞作の逸品。
福絖織物(現・筑前織物)伝統工芸士・山口和久氏による
特選八寸帯のご紹介です。
織り技をさらに極め、一段と優しい風合いに加え、しなやかでしわになりにくく、
伝統工芸品としての博多織の原点を見失うことなく創作されたひと品。
草木染も用いて創作された素敵な作品です。
お目に留まりましたらどうぞご覧下さいませ。
【 お色柄 】
博多織ならではの張りのある地風。
地色は黒色を基調として独鈷や華皿、格子を込めた献上模様を織りなしました。
気品と品格に満ちた表情。
しっかりとした打ち込みと、贅沢な風合い。
洗練された奥深いお洒落を演出してくれる特選品。
気品あふるる豊かな和姿をお楽しみいただきたく思います。
【 商品の状態 】
未着用の新古品として仕入れてまいりました。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 博多織について 】
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100%
長さ約3.55m
お太鼓柄
※パールトーン加工済み
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、お食事、お出かけなど
◆合わせるお着物 付下げ、色無地、小紋、織の着物など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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