商品番号:1485618
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
小付の古典柄を紹巴織にて織り上げた
袋帯のご紹介です。
落ち着いた彩りのお品で、訪問着、付下、色無地、
小紋などのお着物と相性が良いことでしょう。
【 お色柄 】
きゅっと密かつ、やわらかに織りだされた鼠色地に、
黄朽葉、茶鼠、濃柳鼠の段暈しと、光沢をおさえた
金糸とライトベージュの絵緯糸使いで露芝のデザインが
細緻に織りだされております。
【 商品の状態 】
着用による裏地および腹箇所中央の折スジはございますが
表に出る箇所は概ね美品でございます。
(※画像の黄色矢印の幅は1cmです。)
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。
【 紹巴織について 】
経糸を緯糸(横糸:よこいと)で覆い隠すように、
緻密に筬打ちをして製織される織物。
高級品として代表的な「つづれ織」に似た織技法で、
染描いたかのような絵画的な織表現が可能。
他の織物の帯と比較すると、緯糸同士の摩擦が大きく、
「絹鳴り」のする地風となり、ゆるみにくく、
締めやすいのが特徴。
名物裂の一つで、千利休の弟子、
里村紹把(さとむらしょうは)が所持していたところから、
この名がついたとされる。
絹100%※金属糸風繊維のぞく
長さ約4.45m(お仕立て上がり)
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 軽い格式のお茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇 など
◆あわせる着物 訪問着、付下、色無地、小紋 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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