◇仕・中古美品 【モダンなおしゃれ!】正絹おしゃれ全通両面袋帯 ≪和紙織≫ 「波の律動」

商品番号:1459047

¥22,000

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平日・土日祝 10〜18時

【仕入れ担当竹中より】

和紙糸を使用した軽やかな締め心地、是非ご堪能くださいませ。
リサイクルならではのお値打ち価格です

【商品の状態】
仕立てあがり中古品として仕入れましたが
締め跡が淡く残っていますが
目立つ傷よごれのない美品でございます


【お色柄】
ざっくりとした風合いながらしなやかに織り上げれた帯地、
おだやかな黄土の濃淡に全通にわたり
うねるかさなる波模様が織りだされました。
和紙糸と絹糸があやなす
幽玄な艶がさりげない装いに奥行きをかもしだします。

もう片面はクリームアイボリーをベースにした
縞間道模様です

紬や、小紋 おしゃれ訪問着に是非とも合わせていただきたいお一品。
この通気性ある風合いは単にもおすすめです!
この機会をお見逃しございませんようお願いいたします。


【 田中伝機業店について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.650
1929年(昭和4年)創業
創業者 初代 田中伝吉

長い歴史を持つ西陣織の伝統を守りながら、
敷居が高く手を出しにくいというイメージを
アップデート、『西陣織をより多くの方に
気軽に楽しんで頂ける未来』を目標にものづくりを
つづけている。

製織されている帯の特徴として、基本的に
全通織、リバーシブルのものが多数を占め
洒落小紋から紬、木綿、浴衣まで気軽に
その日の気分によって両面活用できるよう
デザインされている。


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

竹中 浩一

バイヤー
竹中 浩一

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
090-4761-5225

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

1000% 和紙糸(指定外繊維)のぞく  
長さ4.42m(お仕立て上がり時)

柄:全通柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 袷の季節(10月~翌5月)単6月9月
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 街着、趣味の集まり、観劇・コンサート、ランチ、女子会
◆あわせる着物 おしゃれ訪問着 付下 
小紋、織りの着物 色無地など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

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