ホーム

© Kyoto Kimono Ichiba Co., Ltd.

きものと

KIMONOTO

Kyoto Kimono Ichiba
Event イベント
2019/8/24
14:00

特別トークショー 人間国宝〈木版更紗〉
鈴田滋人氏 「木版の世界」

■銀座店イベント
記事を読む
TOPイベント一覧特別トークショー 人間国宝〈木版更紗〉
鈴田滋人氏 「木版の世界」

特別トークショー 人間国宝〈木版更紗〉
鈴田滋人氏 「木版の世界」

ご予約はこちら
特別トークショー 人間国宝〈木版更紗〉
鈴田滋人氏 「木版の世界」木版と型紙を併用する「鍋島更紗」の制作技法の研究と復興に力を注いだ父・鈴田照次の後を受け、木版摺更紗の研究・錬磨を重ねてその技法を高度に体得し、独自の作風を確立されました。
小さな型の繰り返しによるその連続・集積の仕方、さらに独特の色遣いにより、同人の木版摺更紗特有の清新な構成的幾何学文様が創り出される。その確かな技術と豊かな感性、優れた構成力による現代感覚溢れる作品は、高い評価を得られ、2008年には「木版摺更紗」で重要無形文化財保持者〈人間国宝〉に認定されています。
今回、銀座フェニックスプラザ 2Fホールにて開催いたします染織 名工展の特別ゲストトークショーにお越しいただきまして染織についてのお話を伺わせていただきます。またとない機会となりますので是非お誘い合わせの上お越しくださいませ。
木版更紗とは

「更紗」とは、室町時代後期から江戸時代初期、南蛮貿易などによってインドやジャワなどから舶載された、異国情緒溢れる文様の染め布である。この影響を受けて我が国で制作されたものが「和更紗」である。
その中でも、独自の技法と様式で位置づけられる「鍋島更紗」は、佐賀鍋島藩の保護のもとで制作され、その製品は献上品として使われた格調高いものであった。しかし、明治の廃藩置県の後、継承者が途絶えたことで、大正初めにはいったん姿を消してしまった。
幸いにして、鍋島更紗の「秘伝書」や「見本」など、わずかではあるが貴重な資料が残されていた。故・鈴田照次は、それらをもとに技法の解明と復元に長年力を注ぎ、その成果を「木版摺更紗」として発表し、鍋島更紗の独自の技法を今日に甦らせた。
和更紗の技法は、大きく分類すると、手描きによるものと型紙を用いるものとがある。木版摺更紗と名づけられたこの技法は、文様の輪郭線等を木版(地型)による摺りで行うとともに、その木版に合わせて彫った型紙を用いて染料や顔料を刷毛摺し、さらに木版(上型)で線描き等を摺り出すという、木版摺と型紙摺を併用する独特のものである。
今日の木版摺更紗は、伝統的な技法を基にしながら、文様やその構成、色調等に創意工夫が加えられ、高度な芸術的表現を可能にする染色技法として高く評価される。

人間国宝 鈴田滋人氏

Career
1954年
佐賀県鹿島市生まれ
1979年
武蔵野美術大学日本画学科卒業
1980年
父、照次の鍋島更紗復興研究での秘伝書復元を手伝う
1981年
父、照次の死去によりその意志と家業を継ぐ
1982年
第29回日本伝統工芸展に初入選、以後連続入選
1985年
日本工芸会正会員
2004年
日本工芸会理事に就任
2008年
「木版摺更紗」で重要無形文化財保持者に認定
2009年
第56回日本伝統工芸展の審査委員(以後歴任)

現在
日本工芸会常任理事、染織部会長

Award
1988年
第25回日本伝統工芸染織展で文化庁長官賞受賞
(第27回展東京都教育委員会賞、第29回展で文化庁長官賞受賞)
1996年
第43回日本伝統工芸展で日本工芸会奨励賞受賞
1998年
第11回MOA岡田茂吉賞優秀賞受賞
第45回日本伝統工芸展でNHK会長賞受賞
2003年
第23回伝統文化ポーラ賞優秀賞受賞

  • facebook
  • twitter
  • pinterest

お電話でも受け付けております。

0120-188-008

ご予約はこちら

開催予定のイベント
  • 2019/8/24・8/25
    12:30

    バイヤー野瀬の”紬を学ぶ”
    ~三大紬の歴史~

    ■大阪梅田店イベント
    MORE
  • 2019/8/24・8/25
    14:00

    紬を染める
    ~本格泥染め体験~

    ■大阪梅田店イベント
    MORE
  • 2019/8/24
    14:00

    特別トークショー 人間国宝〈木版更紗〉
    鈴田滋人氏 「木版の世界」

    ■銀座店イベント
    MORE