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茶人 ランディー・チャネル宗榮さん

茶人 ランディー・チャネル宗榮さん

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伝統は守りつつ、どんどん前向きに新しいスタイルも取り入れる。裏千家教授、茶人・武道家。茶道教室を開催するほか、お抹茶を気軽に楽しめるカフェ「らん布袋」をプロデュース。

一杯のお茶が生み出す “人との出会い”に心ひかれて
「わたしはあなたのために一番おいしいお茶を差し上げたい。その気持ちが大切です。“一期一会”こそ、お茶の心です」と語るランディーさん。
お茶会の席では、着物に遊び心を取り入れることも。

「男性の着物は女性もののように絵柄はないですが、帯や衿は少しだけおしゃれが楽しめるところ。紺色の生地はどんな色柄ともよく似合うので気に入っています」。伝統は守りつつ、どんどん前向きに新しいスタイルも取り入れるランディーさん。

「お茶も着物も作法やルールに捉われ過ぎると、なくなってしまう可能性があるでしょ。面白さを発見できるような、種まきをしていくことが大事だと思っています」。

茶道のお稽古・お茶席で着る着物セレクト!選び方の3つのポイント

着物を着るようになったきっかけとして多くの人が挙げるもののひとつが、茶道などの和のお稽古です。また、着物を好きになり、着る機会を増やすために習い事としてはじめる人も多いようです。そんな茶道の場面における着物の選び方について、3つのポイントをご紹介します。茶道の場面で着用する着物の種類別に着こなしや注意点についても解説していきます。

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