その前に、まずは近藤サトさんについてご紹介を。

サトさんは1991年、フジテレビにアナウンサーとして入社。数多くの報道番組や情報番組などのキャスターやナレーターを担当し、平成の女子アナブームを牽引しました。1998年に同社を退社以降は、フリーアナウンサー兼ナレーターとして幅広く活躍されていらっしゃいます。

そんななか、2018年5月にワイドショー番組『バイキング』に白髪染めをせず、グレイヘアで出演されたことが各種メディアで話題に。

その自然体で堂々とした姿に同年代の多くの女性たちが感銘を受けたのでしょう。突如として”グレイヘアブーム”が巻き起こったのです。

エレガントでありながら、その気さくで親しみのあるお人柄で今や着物ファンにとって憧れの存在となっているサトさんに、ぜひ横浜店のパーティーで着こなしのコツなどを伺えたら……！そんな我々の思いに答え、出演のオファーを受けてくださったサトさん。

特に注目していただきたいのが、着物の白生地に織り込まれた「青銅箔」。

紀元前1世紀から紀元後4世紀までの間にローマ帝国領内で作られたガラスの器物「ローマングラス」の透明性のある美しさを引箔で再現したもので、一時期は生産終了となっていましたが、進化を遂げて復活した大変貴重な品となっています。

詳しくはサトさんのYouTubeをご覧ください！

帯は、着物の個性的な織り柄とお揃い感のあるものを。

そういった「自分にしかわからないオシャレを楽しめるのが着物の良さ」とサトさんはトークでお話しされていました。